「洋服も着物も同じ身に着けるもの」
そんな大きな視点をもって起ち上げられた着物ブランド「DOUBLE MAISON(ドゥーブル メソン)」ってご存知ですか? このブランドを手がけるのは、なんと雑誌「Olive」 や「装苑」などで一時代を作った伝説のスタイリスト大森伃佑子さん!!
今回は、着物の専門家ではなくファッションの専門家だからこそできた枠にとらわれないデザインで、洋服と着物との境界線をいとも簡単に超えてしまった感のある着物をご紹介したいと思います。
例えばこちらの着物。
まさにこれは“レースのワンピース”という雰囲気。エレガントかつドレッシーで、従来の訪問着とはまったく異なったポジションでドレスアップシーンに活躍しそうですね。お友達のカジュアルな結婚パーティにもおすすめです。
そしてこちらの着物。
着付けで難しいといわれる衿元に“あえてレースをあしらう”ことで、着付けが苦手でもかわいく着られるようにデザインされたリネンの着物。衿から裾までレースでふちどられていて可愛らしいですよね♡
最後はこちら。
アイボリーのリネンの着物です。“全身白づくし”は、着物の枠にとらわれていたらなかなか出てこない発想です! だけど、“白いレースのワンピース”という風にとらえたら、グッと身近に感じられますよね♪
「DOUBLE MAISON」公式サイト(http://www.doublemaison.com/)のオンラインショップには、続々とこれまでの着物の概念を超えたアイテムが続々と登場しています。
「これだったら着物を着てもいいかも」
そんな風に思ってみたら、今年は洋服を超える「DOUBLE MAISON」の着物を楽しんでみませんか。
text:鞠小路スタイル 田中千衣子
「堅苦しい」「敷居が高い」と思われがちな着物の世界を、着付レッスンを通じて身近なものに感じてもらうべく活動している、着物ライフナビゲーター
http://marikoji-style.com
2015/02/09| TAGS: fashion
鞠小路スタイル
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