CHANELの広告塔に抜擢され、主演映画も公開間近の今一番注目株、リリー=ローズ・デップ。
デザイナー界の巨匠カール・ラガーフェルドをはじめ、世界 中からラブコールを送られる彼女ですが、その美貌は母親譲りの超がつくほど なビ・ジ・ン!
外国人メイクでもフランス的なアンニュイ顔に憧れるなら、 彼女を真似るのがオススメ。
華麗なる一族の美娘「リリー=ローズ・デップ」
ジョニー・デップを父に持ち、母はフランスを代表する歌手で女優のヴァネッサ・パラディ。誰もが羨むようなサラブレット中のサラブレットな彼女ですが、切望の眼差しは生まれだけではありません。その類まれなる美貌はデビュー前からゴシップ雑誌の常連だったほど。若干16歳ながら大人の女性の雰囲気を醸し出しているのは、フランス人らしいアンニュイな表情とそのメイクに秘密あり。
リリー=ローズ・デップのメイク真似
セクシーさもありつつ、意志の強さも感じさせつつ、ティーンエイジャーらしいフレッシュオーラを身にまとうリリー=ローズ・デップ。
そんな一見混在しない要素がそろうのは、彼女のメイクが成せるワザ。
アイメイクとオーバーリップで色っぽく演出して、しっかり眉毛で自己主張のあるフェイスを。そしてツヤ感のある肌作りが若々しい魅力を際立たせています。
そんな彼女の真似メイクは、日本人顔をハーフ顔に近づける要素も満載。アジア人顔の筆者でもここまで変わることができるので、あなたもトライしてみては?
EYEMAKE
鼻筋の直線上に眉頭が来るくらい眉間を狭めて。眉頭から眉山までは一直線に 描きます。
正面を向いているときの黒目の外側の上くらいに眉山を持ってきて 、眉尻を小鼻と目尻を結んだ直線上に描きましょう。このときの目尻は、アイ メイク後の目尻のこと! 全体的にしっかりと描き、パウダーよりもペンシル 使いで一本一本眉毛を描き足していく要領で。
色気を醸し出すアイメイクは、ベースとして上下アイホール全体に肌なじみの 良いブラウン系のシャドウをブラシでのせて影をつけます。二重まぶたをオー バーするくらいにボルドーシャドウを重ねて、下まぶた中央から目尻にかけてもON。
さらに濃いボルドー色を目尻のくの字ラインに入れ、横顔を印象的に 。アイライナーは目尻に従って太くなるように描き、下まぶた目尻にもONして、目力UPを。
マスカラは上下たっぷり塗るとフランス顔に近づけますよ。
アイメイクの仕上げに眉頭からノーズシャドウを入れて、彫りの深い顔立ちへと変身させましょう。
CHEEK&LIP
肌はツヤ感の出るリキッドファンデーションやクッションファンデーションなどを使い、パウダーを極力のせないようにして、ハリ感をKEEPします。
リリー=ローズ顔は、頬のこけ感がポイントなので、チークは画像のように三角に入れて。口をつぼめて頬をこけさせてから、凹んだ部分にチークをのせるようにすると上手く仕上がります。
リップは弾力のある唇を作るために、多少オーバー気味に色をのせるのが正解。アイメイクやチークで色を使っている分、リップはオレンジやベージュ系のなじみカラーを選択すると◎
アイブロウメイクやオーバーリップなど、外国人顔に近づく要素も盛々のリリー=ローズメイク。
「みんなと同じ」よりも「自分らしさ」が好きなあなたは、この夏、リリー=ローズ風メイクで一味違った自分の魅力に出会ってみては?
text:GODMake Press編集部
2016/06/02| TAGS: beauty
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