美味しいディナーをステキなロケーションで楽しむなら、【THE GATE HOTEL(ザ・ゲートホテル)京都高瀬川 by HULIC】の8階に位置するレストラン「Anchor Kyoto(アンカー キョート)」がおすすめです。コース料理はお値段も手頃で、旬の食材を活かした料理もハイレベル。東山を一望しながら夢のようなひと時をすごせます。
|気軽でコスパよく楽しめるホテルディナー
「アンカー キョート」は宿泊者以外の方も利用できて、大阪梅田駅から最寄りの京都河原町駅は1時間弱。駅から徒歩3分で、祇園四条駅からも5分ほど。今回は旬の食材を使った料理5品とワインやソフトドリンクの飲み放題がついて¥6,500のコースディナー「葡萄酒のしらべ」を紹介。記念日や女子会、自分へのご褒美にピッタリです。
▲築95年の古い小学校をリノベーションした、レトロなエントランスがとてもいい雰囲気
▲8階にある「アンカー キョート」のテラス席からは京都東山を一望
「葡萄酒のしらべ」は、2時間のフリードリンク制で、ロゼのスパークリングワインをはじめ、赤・白のワインのほか、\500プラスで生ビールの飲み放題もできます。
▲「葡萄酒のしらべ」は、ワインやソフトドリンクが飲み放題のプランです
ザ・ゲートホテル オリジナル ロゼスパークリングワインは、フランス・ローヌ地方の「エマー・デュペリエ」。すっきりとした辛口は食事との相性もよく、淡いローズピンクの美しいスパークリングワインです。
▲暮れなずむ京都東山をながめながらのワインタイムは、とてもステキな時間です
はじめの一皿は「前菜盛り合わせ」。新玉ねぎの甘味と旨味が広がるソテーや、生ハムの塩味と甘酸っぱい苺をあわせた「生ハムと苺」など、ひと口サイズで多彩は味を楽しめます。とても気持ちが盛り上がるディナーの始まりでした。
▲「前菜盛り合わせ」は、手前から時計回りに新玉ねぎのソテー、蕪のマリネ、ホタルイカのフリット、ポテトサラダ、鶏肉のパテ、生ハムと苺
前菜盛り合わせにある鶏肉のパテには、春を告げるふきのとうで作ったソースをトッピング。まったりとしたパテに、ふきのとうのほろ苦さがアクセントになる大人の味わいです。
▲前菜盛り合わせのうち「鶏肉のパテ」
▲3月から5月が旬のホタルイカはカリッカリに揚げられ、おつまみにピッタリ
季節野菜のポタージュは、この時期にこそ美味しい新玉ねぎの優しい甘味を感じるスープ。一緒に運ばれたバケットを浸しても美味しかったです。
▲この日の「季節野菜のポタージュ」は新玉ねぎでした
▲サクふわな食感のバケット
牛フィレ肉のグリルドビーフには、バジルやパセリで緑色に染まったバターソースがたっぷりとトッピング。ガーリックがほんのり効いて、ビーフの美味しさを加速させるソースです。牛フィレ肉もボリュームがあって、満足感たっぷりのメインディッシュでした。
▲「オーストラリア産牛フィレ肉のグリルドビーフ」
この日のパスタは、ガーリックとオリーブオイルの“アーリオ・オーリオ”。アーリオ・オーリオのソースに浸してグリルしたパン粉がかかり、春キャベツやホタテとも相性抜群。食べ終えるのが惜しくなる美味しさです。
▲「スパゲッティーニ小柱と春キャベツのアーリオ・オーリオ」
デザートは口直しにもなるココナッツ風味のシャーベット。爽やかな酸味のおかげで、お口の中が超さっぱり。癖になりそうな味わいです。
▲深めのグラスにはいった純白のシャーベットが美的。オシャレさも余韻に残るデザートです
ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICのレストラン「アンカー キョート」でいただくコースディナー。手頃なお値段で楽しめる、料理と眺望と、スタイリッシュな雰囲気。ロビーにはバーもあるので、食後の一杯もおすすめです。最後の最後まで満喫してみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC「Anchor Kyoto」 https://www.gate-hotel.jp/kyoto/rb/akyoto.html>
2023/05/26| TAGS: Anchor Kyoto
lifestyle
グルメ
コース
ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC
ディナー
フリーフロー
ホテル
レストラン
レポート
京都
高瀬川
きれいのニュース | beauty news tokyo