columnコラム

ミュージシャン・モデル・女優…マルチに活躍するシシド・カフカさんの「願い」とは?

Twitter
LINEで送る

ミュージシャンとしてキャリアをスタートさせ、現在ではモデル、女優などマルチに才能を発揮するシシド・カフカさん。そんな彼女が、このたび7つの輝く石で構成される「アミュレット ドゥ カルティエ」のコンセプトである“Unlock Your Wish”(胸の内に秘めた願いを解き放つ)をテーマにしたスペシャルサイト『STUDIO AMULETTE by Cartier』で、彼女のWish(願い)を表現した12枚のインスタグラムの写真とインタビューを公開しています。

 

th_shishidokafka

【シシド・カフカさんが「アミュレット ドゥ カルティエ」の中から選んだ石は「ラピスラズリ」。12枚の各写真には彼女に尋ねた全12個の質問の答えも合わせて紹介されています】

 

 

クールな印象のシシドさんが胸に秘めた「Wish」(願い)とは何なのでしょうか?

 

 


 

 

|音の世界を深く潜りたい

 

 

—今回の撮影はいかがでしたか?

 

「まるで、深海で音と一体となってライブをしているような印象でした。私がドラムを叩いている姿に水槽の魚たちが興味を持ったのか、『何しているの?』と問いかけてきているみたいで」

 

 

 

—ミュージシャンとしての原点を教えてください。

 

「ドラムを叩いている時が、自分の中で一番強いエネルギーを発している瞬間かもしれません。音楽はずっと好きで、幼少期はバイオリンを弾いていました。ドラムに興味を持ち始めたのは10歳の頃です。それから本格的にドラムを練習するようになったのは14歳の頃。気付いたら8バンドも掛け持ちしていました。ロックからポップスまで、いろんなジャンルに携わりましたから、音楽に対する柔軟性はその頃に養われたのかもしれません」

 

 

 

—モデルや女優など多方面でマルチに活躍するために、何か心がけていることはありますか?

 

「いろんな分野に感性を分散させながら一定の水準で評価を得るのは、その場その場で出された課題に対して頭も心も柔軟になって対応していくことですから、とても難しいことだと感じています。でも、いろんなことにチャレンジしていくうちに、たくさんのバンドを掛け持ちしていた10代の頃の柔軟な感覚がよみがえってきましたし、それが私自身の未来の可能性を広げて行くと考えるようになりました。なので、10年後もその先も、自分が楽しいと思ったことに順応できる、柔らかい頭と心をもち続けていたいと願っています」

 

 


 

 

閉館後の真夜中の水族館で行われた今回の撮影では、水槽を背にドラムセットにつくシシドさんの姿が、まるで深海にいるような神秘的な世界観を醸し出していたそうです。

 

青く美しく輝くラピスラズリと、まるで魚と語り合うかのようなシシドさんの神秘的な魅力が絶妙に絡み合った刹那を、ぜひみなさんも写真を通して堪能してくださいね!!

 

 

▶︎『STUDIO AMULETTE by Cartier』特設サイト


border