バレンタインはもう間近。最近はハイカカオやオーガニックのチョコレートが注目されますが “大人のミルクチョコレート” をテーマにした「Murir(ミュリル)」も気になる味。ふくよかに広がるミルクの風味と優しいカカオの味わいは、まさに癒し。2024年1月20日(土)〜2月14日(水)、大阪の阪急うめだ本店で開催される「バレンタインチョコレート博覧会2024」に登場です。
|ミルクチョコレートの美味しさに気づく味
南米エクアドルの限られた生産地でのみ収穫されるアリバ種のカカオに、スイスの広大な牧草地で飼育された乳牛からとれるメドゥミルクを使い、クーベルチュール・チョコレートを作るスイスのフェルクリン社の協力で、オリジナルチョコレートを開発。他にはないミルクチョコレートが味わえます。
▲人気商品「Murir on biscuit〈petit〉(ミュリル・オン・ビスキュイ〈プティ〉」
ミルクチョコレートに包まれたサクッと食感のサブレには、隠し味に仏ゲランドの塩をほんのり利かせ、味の奥行きが深まります。サブレのサクサク食感も心地よい一品です
▲「ミュリル オン ビスキュイ」は一点ずつ包装され、バラマキお菓子にも最適
ミュリルのオリジナルチョコレートをたっぷり使ったフィナンシェは、バターとヘーゼルナッツの奥深い風味が広がります。ガナッシュクリームやチョコレートがトッピングされ、焼きチョコの濃厚な風味も際立つフィナンシェです。
▲「焼き立てショコラフィナンシェ・ミュリル(会場限定)」
「キャラメル・ムー・ショコラ」もこだわりの味。オリジナルミルクチョコレートとキャラメルのシンプルなマリアージュですが、キャラメルの煮詰め温度は108度と109.5度の2種類をパッケージ。口溶けの違いで余韻がことなる一口サイズの幸福です。
▲ふたつの口溶けが楽しめる「キャラメル・ムー・ショコラ」
キャラメルを使ったミルクチョコレート「ショコラ・フォレ・オ・キャラメル・フォンダン」。パキッと割ると、とろりと溶け出るキャラメルが印象的。ミルクチョコレートの優しい味わいと濃厚なキャラメル、そして香ばしいナッツとビスケットの組み合わせで、次々に入れ替わる味を楽しめます。
▲「ショコラ・フォレ・オ・キャラメル・フォンダン」
|オンラインショップで手に入れられる逸品も!
阪急うめだ本店のバレンタインチョコレート博覧会には登場しませんが、オンラインショップで手に入る逸品を紹介します。ミルクチョコレートの芳醇な味わいをぜひ試してみてください。
長方形のガトーショコラ「エタージュ」は、アールグレイの華やかな香りをまとった濃厚なチョコレートケーキ。ディロン ラムを1%以上使ったミルクチョコレートが、大人の味わいを演出します。
▲チョコレートケーキ「エタージュ」
ミルクチョコレートの豊かな味にヘーゼルナッツの香ばしさが加わるチョコラバー「バトン・ドゥ・ミュリル」。トンカ豆の上品な香りやワインの風味がアクセントです。
▲5本のショコラバーが楽しめる「バトン・ドゥ・ミュリル」
「バトン・ドゥ・ミュリル」の断面は、ヘーゼルナッツのプラリネを敷き、しっとりとしたガトーショコラとコクのあるガナッシュを重ね、オリジナルのミルクチョコレートでコーティング。そこへイタリア・マルサラワインの香りが華やぎます。
▲層になっている「バトン・ドゥ・ミュリル」の断面
メドゥミルクの優しい風味とカカオの印象がいつまでも残る「Murir(ミュリル)」のミルクチョコレート。プレゼント用と自分のために、ひと箱くわえてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ミュリル https://shop.murir.net/>
2024/01/17| TAGS: lifestyle
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