lifestyleライフスタイル

【思考をキレイにする旅の仕方(340)】新幹線「こだま」を利用する理由

Twitter
LINEで送る

名古屋から東京まで「のぞみ」を利用すれば1時間半。「こだま」を利用すれば2時間半かかります。

 

「えっ?こだまなんて乗らないでしょ?」

 

と言われますが、結構、利用します。

 

移動好きな私にとって1時間半は短すぎるから。

 

 

もし、うとうとしようものなら(午後の時間帯だと特に)、

 

「えっ?もう?後、1時間乗せて~」

 

とぼやきたくなることもあります。

 

忙しいビジネスマンからすれば、1分でも早く到着してほしいのでしょうが、

 

私はそこまで時間に追われていないんですよね。

 

 

現在、スマホの新幹線アプリを利用していて、

 

希望の時間帯を打ち込むと、利用可能な便と乗車料金が出ます。

 

「のぞみ」だと1万1千円程度なのですが、「こだま」だと時間帯によってはグリーン車利用で9千円程度。

 

平日の午後移動であれば、たいてい空いているので、コロナ禍の時なども気分的に落ち着きます。

 

 

毎回、富士山側の窓際の席を予約し、

 

到着後、すぐにミーティングが入っていなければ、

 

今年ハマっている駅弁とアルコールを1本購入して、

 

後は、ゆったりしたスペースで車窓を楽しみながら、

 

駅弁をつまみに呑む食堂車気分を味わうのです。

 

 

網ポケットに入っている無料配布のビジネス誌を開くことも。

 

「補助金漬けの漁業」に関する取材や

 

「スウェーデン経営」に関する批評など、普段、目にしない記事に興味津々です。

 

まぁ、今月のように何度も上京すると同じ雑誌を開くことになるので、

 

次の夜移動の時に開こうといった感じになることもあるんですけどね。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


border