日に日に寒くなってきました。
スマホで今週の旅先の天気と予想気温をチェックします。
最低気温は既にマイナス。
折り畳みのダウンをトランクに放り込みました。
冬の南米から40度近いラスベガスに向かっていた時のことです。
「服どうしてるんですか?」
編集者からメールが入りました。
当時、私は小さなトランク1つとリュック1つで出かけていました。
それは今も変わりません。
たいていどこに行く時も、そのセットが多い。
暑い場所は、どうにでもなります、いや、逆ですね。
どうにもなりません。
ラスベガスの夏はアスファルトの照り返しも強いので、
ショッピングモールやホテル内を移動するか乗り物など、
昼間は可能なかぎり外を歩かないようにしていました。
一方、冬の南米ではヒートテックの長袖Tシャツとタートルを重ね、
折り畳みのウィンドブレーカー、その上に高機能のパーカーを羽織っただけ。
ジーンズの下はタイツを1枚。
重ね着で何とかなりました。
寒さが苦手な私がマイナス7度だった3月のフィンランドでも、
その恰好で過ごして問題ありませんでしたから。
ポイントは「手袋」と「ストール」。
手と首元を温めるだけで全く違います。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2019/11/16| TAGS: lifestyle
イシコ
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