今年の夏は、電動キックボードのシェアリングサービスが嬉しかったです。
都内滞在中、駅から離れた場所で用事がある場合、汗かきの私は、すぐにTシャツやシャツが汗で濡れてしまい、
かといって、タクシーに乗るほどの距離でもないんだよなぁ。
着替えを鞄に入れて、着替えることも多い。
電動キックボードができてから、この悩みは減りました。
晴れの日で、手ぶらに近い、もしくはリュック利用の時など限られるけど楽しい。
都内でも停車場が多くなり、アプリで探すとすぐ見つかります。
たとえば下北沢駅から徒歩10分ほどの滞在場所からNHK(渋谷駅からこれまた10分ほど)近くで用事がありました。
公共交通機関を利用すると30分は見ておかないといけないですが電動キックボードだと15分程度。
少し時間がある時は、大通りではなく住宅街の中を走り、風を満喫し、散走がてら向かう時間が好きです。
世田谷などは一方通行も多いのですが、
電動キックボードは自転車扱いなので、
標識に「自転車を除く」などと書かれていたら堂々と通行してかまいません。
あまりに楽しくて、どんどん進んでいくうちに、自分がどこにいるのかわからなくなることもあります。
先日も代々木上原あたりで迷ってしまい、
「まぁ、まだ30分あるからいいか」
と、そのうち、迷うこと自体が楽しくなってしまいました。
大通りに出て自分のいる場所がわかると、再度、Uターンして、また住宅街に戻ったほど。
「やばっ、遅刻する」
結局、焦って向かうことになるんですけどね。<text:イシコ>
2023/10/28| TAGS: lifestyle
イシコ
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