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【思考をキレイにする旅の仕方(390)】電動キックボードでプチ旅気分

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今年の夏は、電動キックボードのシェアリングサービスが嬉しかったです。

 

都内滞在中、駅から離れた場所で用事がある場合、汗かきの私は、すぐにTシャツやシャツが汗で濡れてしまい、

 

かといって、タクシーに乗るほどの距離でもないんだよなぁ。

 

着替えを鞄に入れて、着替えることも多い。

 

 

電動キックボードができてから、この悩みは減りました。

 

晴れの日で、手ぶらに近い、もしくはリュック利用の時など限られるけど楽しい。

 

 

都内でも停車場が多くなり、アプリで探すとすぐ見つかります。

 

たとえば下北沢駅から徒歩10分ほどの滞在場所からNHK(渋谷駅からこれまた10分ほど)近くで用事がありました。

 

公共交通機関を利用すると30分は見ておかないといけないですが電動キックボードだと15分程度。

 

 

少し時間がある時は、大通りではなく住宅街の中を走り、風を満喫し、散走がてら向かう時間が好きです。

 

世田谷などは一方通行も多いのですが、

 

電動キックボードは自転車扱いなので、

 

標識に「自転車を除く」などと書かれていたら堂々と通行してかまいません。

 

 

あまりに楽しくて、どんどん進んでいくうちに、自分がどこにいるのかわからなくなることもあります。

 

先日も代々木上原あたりで迷ってしまい、

 

「まぁ、まだ30分あるからいいか」

 

と、そのうち、迷うこと自体が楽しくなってしまいました。

 

大通りに出て自分のいる場所がわかると、再度、Uターンして、また住宅街に戻ったほど。

 

「やばっ、遅刻する」

 

結局、焦って向かうことになるんですけどね。<text:イシコ


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