これらのオリエンタル・エステ等の影響もあってか、蜂蜜の入った石けんや入浴剤、シャンプー、ボディクリームなどが数多く販売されるようになった。蜂蜜の抗菌、抗炎症、保湿、組織の成長促進などの力を利用したこれらの商品は、高価ながらパリジェンヌたちの定番となりつつある。しかし、エステに行かずに比較的に安い食用蜂蜜をふんだんに使い、自作の入浴用蜂蜜ソルトや、蜂蜜石けんまで作っているというパリジェンヌもいるとか。
かのクレオパトラも、美肌効果を期待して肌に塗っていたといわれる蜂蜜。日本でも蜂蜜の美容効果が注目され、蜂蜜石けんの作り方はWEBにもたくさん存在している。
きれいへの執念はいつの世も、全世界共通かもしれない。
cooperation & photo; meiko
*profile*
パリ在住のイラストレーター、デザイナー。
手のひらサイズのフェルトワークで高く評価され、その感性を活かしてアクセサリーやインテリア小物づくりにも取り組んでいる。
「dessin de meiko」http://d.hatena.ne.jp/mei0606/
text;beauty news tokyo
1 2
2012/04/09| TAGS:
きれいのニュース | beauty news tokyo