肌表面の角質層にあるタンパク質に、化粧品に配合されているDHAという成分を結合させることで茶色くさせ、まるで日焼けしたような肌にみせる方法が「セルフタンニング(Self tanning)」だ。メラニンに影響を及ぼすことなく、1〜2週間ではがれ落ちる角質層だけを着色するというわけ。紫外線による悪影響を防げるのはうれしい限り。セルフタンニングを行った後に日焼け止めクリームなどを塗れば、UVケアもOK。
ただし、セルフタンニングのクリームを塗る際に手のひらが黒くなったり、塗り残しができてしまったりと、それなりの注意も必要。
日本でも一部メーカーからはセルフタンニング用コスメが販売されているものの、アジアではまだまだ「白肌」人気のほうが高そう。しかし欧米ではこれが定着。昨年のロイヤルウェディングでは、ケイトさんのお肌がブロンズだったことも話題に。
ちなみに女性用だけではなく、男性用にもセルフタンニングのアイテムも販売されている。
ブロンズ肌を作るこんな商品も! >>>
2012/05/17| TAGS:
きれいのニュース | beauty news tokyo