パリに来て2年目くらいのことだったか、何かのクリームで顔がかぶれて腫れてしまい、まるでお相撲サンのような顔に…(笑)。皮膚科に駆け込むと、フランス人の女医さんが薦めてくれたのが『Avène』だった。以来、洗顔料やクリームなどのスキンケアからファンデーションに至るまで愛用している私。毎日のケアは、洗顔をしたら、クリームを塗っておしまい! 至ってシンプルだ。そして液状の洗顔料はシャンプー代わりにも使用。シャンプー後には、これまた『Avène』の軽めの顔用クリームを髪にサラ〜っとつけて、美髪をキープ♪
現在日本で販売されている『Avène』は、日本人の肌を研究し、日本人好みのテクスチャーや処方によって作られたもの。これまでの肌タイプ別ラインを進化させ、新たにクリームや化粧水が登場。よりきめ細かい肌悩みに応えられる製品へと生まれ変わった(日本版オフィシャルサイト参照)。長く愛されているのに、新しい感覚のコスメでもある『Avène』。パリジェンヌにとって、そして日本人にとっても、手放せない日常美品であり続けている。
cooperation & photo; meiko
*profile*
パリ在住のイラストレーター、デザイナー。 手のひらサイズのフェルトワークで高く評価され、その感性を活かしてアクセサリーやインテリア小物づくりにも取り組んでいる。 「dessin de meiko」 http://d.hatena.ne.jp/mei0606/
text;Maiko Ishita
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2012/09/28| TAGS:
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