「美」を表現するプロフェッショナルの方に、お仕事のポリシーからご自身の「美」に対するこだわりまでをインタビュー。今回はモデルや女優のお仕事を経て、現在はビューティーブラッシュアップコンサルタントとして様々なメディアで活躍中の神崎恵さんにお話を伺いました。
ー神崎さんといえば「ママモデル」としてのご活躍も知られていますが、現在はどのような活動がメインなのでしょうか?
モデルとしての活動はcomo(主婦の友社)の専属モデルのみなんです。基本的には美容家としての活動と、あとはサロンを持っているのでその運営が主な仕事です。
ー今日はメイクレッスンの場にお邪魔しましたが、講義だけでなくマンツーマンの指導もかなりあるんですね!
メイクって一人ひとり違うもの。なので生徒さんそれぞれにしっかり教えたいと思うと、ついつい熱が入ってしまうんですよね。ときには終了時間を過ぎて1時間くらい居残りになってしまうことも(笑) それでもみなさん熱心に質問してくださるんです。私自身が忘れてしまっていたことを生徒さんの質問から気付かされたりするのはとても嬉しいですし、勉強になります。
ーメイクの技術はどのように習得されたのですか?
10代からモデルなどのお仕事でメイクをされる側になり、メイクさんの技術を見て覚えたり、自分自身がメイクでわからない事を教えてもらったりしながら、ですね。メイクさんから技術を盗み、当時はグラビアのお仕事もあったので、グラビアアイドルたちからも盗んだりして(笑) プロのメイクさんでは気付きにくい点がわかり、生徒さんたちのように知りたい側の気持ちも理解できるというのが、私の強みかなと思っています。
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2012/09/11| TAGS: beauty
神崎恵
きれいのニュース | beauty news tokyo