2012年の秋に開催されたニューヨーク・ファッション・ウィーク。DVFのショーでは、モデルがグーグル・グラスを着用してランウェイを闊歩。撮影された映像を見れば、モデルの視線や気分、バックヤードの様子なども体験できる。
デザイナーであるダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)やメイクアップ・アーティストもこのグーグル・グラスを着用し、クリエイターの目から見たショー本番の舞台裏を撮影。これらのドキュメンタリー映像が、YouTube の「Google公式チャンネル」で史上初公開されている(下記参照)。
★YouTubeの映像『DVF [through Glass]』
デスクトップからモバイル、そしてウェアラブルへと急激に進化していくデジタルワールド。スマホを越える”着用するガジェット”グーグル・グラスは、もはやイメージの中だけではなく、実用のレベルへ! これからもファッションとデジタルガジェットの融合から、次々と面白いカルチャーが生まれそうだ。
cooperation & photo; りばてぃ
*profile*
ニューヨーク在住の有名ブロガーでマーケティング・コンサルタント。
ニューヨークならではの最新トレンドや興味深い事象を、独自の視点で綴るブログ「ニューヨークの遊び方」の作者。
text;Maiko Ishita
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2012/10/10| TAGS:
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