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実は後進国!? パリネイル事情

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 ロリータちゃんにネイルアートを紹介しているのは、以前にbntでもご紹介した、パリ6区でゴスロリ系のブティック「guiq’chaqギクシャク)」を経営する榎本ミキコさん。パリっ子たちに気軽にネイルアートを楽しんで欲しいと、日本でもお馴染みのネイルシールを使用したネイル教室を開催している。

 ここで活用しているのが、簡単にアートを楽しめるメイド・イン・ジャパンのネイルシール。すっかりパリジェンヌの乙女心が掴まれてしまったようで、彼女たちはいまネイルアートに夢中♡

 20年ほど前のNYでは、まるで都内のコンビニのごとくあちこちにネイルサロンがオープンしていたと聞いて驚いたが、今や東京でもかつてのNYをしのぐ状況のよう。一方パリはすっごく進んでいるように感じていたのだが、意外にもネイル後進国だったりすることに驚いた。

 日本の女の子達が  “普通に”  “日常で” しているような、おうちで楽しめるプチネイルアートが、これからはメイド・イン・ジャパンのネイルシールを通してパリジェンヌの間に『日常美品』として少しずつ浸透しそうな予感!

 

cooperation & photo; meiko

*profile*

パリ在住のイラストレーター、デザイナー。
手のひらサイズのフェルトワークで高く評価され、その感性を活かしてアクセサリーやインテリア小物づくりにも取り組んでいる。
「dessin de meiko」 http://d.hatena.ne.jp/mei0606/

text;Yoshie Hattori (3jags)

 


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