パリの食卓で非常に多く見かけるのが、根菜サラダ。にんじんやビーツなどの根菜と、塩&こしょうとオリーブオイルや、ビネガーだけで作る簡単&ヘルシーなサラダは、ワインにもぴったり♪ デトックスを助けてくれる “美容食” をご紹介!
たっぷりの根菜と、シンプルな調味料にバゲットという組み合わせが、日常的に親しまれているパリ。数種類の根菜を組み合わせれば、テーブルの上の彩りは自然と鮮やかに。根菜は噛みごたえもあるのでお腹も満たされるし、食物繊維たっぷりでダイエタリー! 根菜はパリジェンヌの美の秘訣、と言っても過言ではないのだ。
パリでも日本でも、食物には「旬」があって、旬のものを食すことが良いとされている。「味の良さ」もその理由のひとつ。でもそれだけでなく、身体への影響や効果も。たとえば、春に山菜を食べるのは、あの苦み成分が冬に身体が貯めこんでしまった毒素を排出してくれるからなのだそう。
そして根菜もまた、豊富な食物繊維が老廃物を体外に排出してくれるというから、女子にとってはかなり嬉しい♡ 日本での春の旬は春にんじん、新じゃが、新玉ねぎ、そして実はまだまだ大根もおいしい季節。露出が多くなる夏前に、デトックスを助ける根菜サラダで、おいしく美肌&スッキリボディを目指してみる!?
☆beauty news tokyo おすすめ根菜レシピ☆
◎春にんじんのサラダ◎
材料 にんじん(1/2本)、レーズン(適量)、くるみ(30g)、オリーブオイル(大さじ1)、塩・こしょう(各少々)
作り方
①にんじんは千切りに、くるみは粗みじんに切る。
②ボウルに①、レーズン、オリーブオイル、塩、こしょうを入れよく混ぜる。
③15分ほど寝かせて味がなじんだらできあがり。
◎新玉ねぎとオレンジのサラダ◎
材料 新玉ねぎ(1個)、オレンジ(1個)、オリーブオイル(大さじ1)、塩・こしょう(各少々)、イタリアンパセリ(適宜)
作り方
①新玉ねぎはスライスし、ボウルに入れ塩をふり、15分ほど置いたら水けをよくきる。
②オレンジは皮をむき、ひと房ずつに分けておく。
③①のボウルに②、オリーブオイル、塩、こしょうを加えよく混ぜ、刻んだイタリアンパセリを混ぜる。
cooperation & photo; meiko
*profile*
パリ在住のイラストレーター、デザイナー。
手のひらサイズのフェルトワークで高く評価され、その感性を活かしてアクセサリーやインテリア小物づくりにも取り組んでいる。
「dessin de meiko」 http://d.hatena.ne.jp/mei0606/
text & food advice; Eri Sakuma
2013/04/26| TAGS:
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