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主役は、圧倒されるほどの大自然。横浜・みなとみらいの駅直結という好立地に誕生した「Orbi Yokohama」は、地球上の神秘的な風景と動物の躍動感を手に取るように感じられる“大自然超体感ミュージアム”。2013年8月19日のグランドオープンに潜入！

入場すると最初に出会うのが、エキシビションゾーンの「アニマルペディア」。等身大（1:1サイズ）で表示されたCGの動物たちが、非接触のカメラセンサーでゲストの動作を認識しインタラクティブに反応。その動物のトリビアが表示されたりと、学びの要素も満載だ。

　みなとみらい21地区で最新にして最大規模の商業施設「マークイズみなとみらい」がオープンして２ヶ月。ここにさらなる超ビッグなスポットがオープン！　世界第１号となる『Orbi Yokohama（オービィ横浜）』は、大自然を全身に感じ、究極の没入体験を楽しめるまったく新しい形のミュージアム。日本最大級のスクリーン（幅40m×高さ８m）を設置したメインシアターと、ウォークスルーで楽しめるエンタテインメント・エキシビションで構成されている。

アメニティスペースに設置された巨大オブジェ「モーフィング・ストーン」もプロジェクションマッピングでいろいろな生物に変身。インタラクティブにこのイモムシが反応する！

　このミュージアムは、地球上の生命の姿や自然の神秘を、過去50年にわたり圧倒的なクオリティで撮影してきた「BBC EARTH」と、日本が誇る革新的技術を備えたエンタテイメント企業「セガ」との共同プロジェクト。約４年の歳月を経てようやくこの夏、世界１号店誕生に至ったという。

　エキシビションゾーンの中心には、大きなブロックが積まれたアメニティスペース「ベースキャンプ」が。プロジェクションマッピングを駆使し、壁面に火山や滝、ジャングルなどが表れる。CGで現れる動物や流れ出すマグマに直接触れるかのような感覚は、子どもたちにとって非常に興味深いものかも。

「ベースキャンプ」。プロジェクションマッピングにより、様々な景色が現れる。

突如流れ出すマグマに、子どもたちは驚きながらも近づいていく。

「EXHIBITION E 10,994」

　他にも、－15℃～−20℃の世界で風速15mものブリザードを体感する「EXHIBITION D -89.2」、大型円形スクリーンで深度０m〜10,994mまでの海中世界の美しさを堪能する「EXHIBITION E 10,994」など、全12種類のエキシビションが用意されている。

　そしてメインシアター「THEATRE 23.4」では、BBC EARTHが制作・編集した完全オリジナルストーリーが上映。ここでは映像だけでなく、匂いや風、超立体サラウンドシステムなどの演出技術により、壮大な自然の風景とそこに生きる動物たちの姿をよりリアルに、まさに“大自然のど真ん中”を体感できる。

氷に閉ざされた北極の姿が巨大スクリーンに現れると、シアター内には霧が立ちこめ、冷たい風が顔に当たる。まるで大自然に飲み込まれているような感覚。

　　胸躍る♪　ミュージアムショップも　＞＞＞