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マイケル・ジャクソンやマドンナ、ジョン・レノン、ローリング・ストーンズやデヴィッド・ボウイ……誰にでもひとりは、恋焦がれ、人生観を変えてしまうほど影響されたロックミュージシャンがいたのでは？

もう二度と観ることができないムーンウォークを連続撮影した写真。マイケル・ジャクソンとフォトグラファーとのコラボレーションの結晶だ。

　ロックミュージシャンの音楽や歌声、ダンス、インタビューで語った言葉、生き方そのものが、時に女性の新しい生き方を、時にライフスタイルや愛のスタイルを変え、世界に影響を与えてきた。だからこそ、彼らは “偉大な” ロックミュージシャンなのだ。

　そんな偉大なロックミュージシャンでさえ、同じアーティストとして敬意を払い、家族のように心を開いたフォトグラファーたちがいた。彼らが撮影した写真は、どれも素晴らしくて心に沁みる。写真の向こう側に、ポーズを取りファインダーを覗きこむ生身のロックミュージシャンが見えてくる。
　この写真があれば、彼らに影響された多感な自分が、元気を取り戻せるような気がしてくる。

アレンジ中のワンシーンだろうか、巨匠ケビンズ・マールが撮影した、ミック・ジャガーとキース・リチャーズ。幼なじみだった二人からローリング・ストーンズは始まった。

　そんな写真にお台場のホテル グランパシフィック LE DAIBA で会える。主催するRock Paper Photo JAPANは、1万点以上のロックミュージシャンや時代に残るセレブリティの生写真を額装しインターネットなどでも販売を開始するとのこと。偉大なるミュージシャンの写真をパーソナルに持つことは、何物にも代え難い価値かも！

逞しい女性を代表するマドンナ。彼女に励まされた女性も多いのでは？写真からマドンナの優しさが伝わってくる。

時間をかけ、ゆっくり写真を見つめるほどに、あの時が蘇ってくる。

2013年9月30日までホテル グランパシフィック GALLERY 21で開催。
http://rockpaperphoto.jp/
Rock Paper Photo Japan Facebookページ
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