lifestyleライフスタイル

よい眠りを手に入れよう

Twitter
LINEで送る

 

こんにちは。
睡眠コンサルタントの友野なおです。

前回のお話で、深い眠りはエステタイムにも匹敵する
美容効果がある、とわかっていただけたかと思います。

今回は、そんな大切な眠りの「質」を
より高めるための方法についてお話していきますね。

さて、皆さんは「眠活」という言葉をご存知ですか?
婚活ではありませんよ(笑)。

「眠活」とは、実は私がおすすめしている
睡眠の質を高めるための活動のことなんです。

起きている“オン”の時間の不調やトラブルを、
・眠りの前の1時間
・睡眠中の7.5時間
・起床後の30分
の“オフ”時間で解消する取り組みのこと。

この9時間の過ごし方を充実させていくことで、
睡眠の質はどんどん高まり、きれいになれるはずです。
これから詳しくお話していくので、ぜひ実践してみてくださいね。

まずは、<眠りの前の1時間>の過ごし方について。
眠る前に一番気をつけてほしいこと、
それは「照明の切り替え」です。

眠る1時間前には、蛍光灯やLEDの青白く明るい照明を
極力使わないようにしてください。
やや暗めでオレンジ色の光に変えましょう。

眠る直前まで、テレビやパソコン、スマホの画面を見ることも
光の効果で脳が活性化してしまうため、NGですよ。
眠る前の1時間は、本を読んだり、ストレッチやヨガをしたり、
自分をリラックスさせるような行動を意識することが大切。
すべてはきれいのためですから。

ところで皆さんは、何を着て寝ているでしょうか。
パジャマ? 部屋着? ネグリジェ?
もしかして、下着やはだかで寝ている方もいるかもしれませんね。

眠活の視点から言うと、「パジャマ」以外はおすすめできません。
眠ることを考えて作られたパジャマが、やはりいちばん。
素材は寝返りが打ちやすく、汗も吸収してくれる
シルクや綿など、天然のものがいいでしょう。

 

入眠をスムーズにするコツは? >>>


次のページへ

1 2

border