現地、先週末2014年4月13日(日)までイタリア・ミラノで開催された世界最大級の国際デザイン見本市『MILANO SALONE 2014』で話題を呼んだ「未来のデジタル家具」を動画でチェック☆
現地でも大きな話題を呼んだ、使い方によって変化するインタラクティブな「未来のデジタル家具」。実はこの家具、日本から出品されたものだという。見ているだけではもったいない、体感してみたくなる「未来のデジタル家具」。映像で早速チェックしてみて!
■つながる!積み木列車 βVer. / Connecting! Train Block βVer.
テーブルの上に積み木を並べると、同じ色の積み木と積み木の間に線路や道路ができ、列車や車が走りだす。いろいろな積み木を自由にたくさん置く事でテーブルに描かれる街はどんどん変化・発展。お気に入りの街(テーブルの柄)を作ってみよう!
http://www.team-lab.net/product/trainblock.html
■メディアブロックチェア / MediaBlockChair
ブロックの凸の面と凹の面を組み合わせると、凹の面のブロックの光りの色が変わる(例えば、赤のブロックと青のブロックを組み合わせると「紫」に)。いろんな形も作れて、動かしながら色の変化の仕組みも体感しながら学べるのだ。
http://www.team-lab.net/product/mediablockchair.html
■小人が住まうテーブル βVer. / A Table where Little People Live βVer.
テーブルに住む小人たちは、普段はテーブルの中で走り回っていてこちらには気付いていない。だけどテーブルの上に手を置いたり物を置いたりすると、小人は気付いて、手や物に飛び乗って遊び回る。テーブルの上に置く物の形や色で小人のアクションは変化するので、色々な物を置いてみよう♪
http://www.team-lab.net/product/kobitotable.html
動画をご覧になってもらえれば分かる通り、手を触れたり、動かしたり、ものを置いたりすることで変化が起き、周りの人と楽しいコミュニケーションがとれる、まさに”体感型”家具。
これらを出品したのは、サイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら活動する、日本のウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」。「チームラボ」によると一緒に展示した、絵に描いた魚たちが泳ぎ出す「お絵かき水族館 / Sketch Aquarium」もとても好評だったそう!
※「チームラボ」って何?という方は、昨年末に発売された『チームラボって、何者?』(マガジンハウス)も見てみて!
「私たちの生活に今すぐ…」ということはないのかも知れないけれど、体感してみたい、きっとすぐ先の未来。「チームラボ」では全国で順次体験型のイベントを開催して行く計画とのこと。
また、今週末2014年4月19日(土) ~ 5月11日(日)には、イオンモール幕張新都心グランドモール3F「イオンホール」で『チームラボ 学ぶ!未来の遊園地』が開催☆ 先に紹介した、描いた魚が目の前の巨大な水槽で泳ぐ「お絵かき水族館」と、叩くと色が変わって音を出す「光のボールでオーケストラ」が展示されるとのこと。
今年のGW、友人や家族と一緒にインタラクティブなアート体験を楽しんでみては??
※イベントの詳細は>>http://www.team-lab.net/latest/case/makuhari.html
きれいのニュース カルチャー
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2014/04/15| TAGS: culture
lifestyle
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