先週末2014年4月19日(土)よりNHK総合で放映がスタートしたドラマ『ロング・グッドバイ』。1950年代半ばの東京を舞台に個性的なキャストで展開されるハードボイルドなストーリーもさることながら、当時のスタイリッシュなファッションにも注目だ。
数々の名言を生み、フィリップ・マーロウという名探偵を世に送り出したレイモンド・チャンドラーの原作「ロング・グッドバイ」を1950年代半ばの東京を舞台にドラマ化したというこちらの作品。
「時代を超えて非常に美しい作品。衣裳もステキ。新しいドラマだと思います。見どころは、クールな描写と美しいキャストの皆さんです」
と出演する富永愛さんが語ってくれたように、ノスタルジックというよりも、個性的なキャストの方々が描く世界観や当時のスタイリッシュなファッションなどが、とても新鮮に感じるこのドラマ。
次から次へと展開するストーリー、キャスティングの面白さ、ファンタジックな映像センスなど見ごたえもたっぷり。
主演は連続ドラマ初主演となる浅野忠信さん。友情、自立、男女の愛憎、喪失と再生など「ブレない男の生きざま」をじっくり堪能したい人も、「最近、かっこいい男がいない」と嘆く人も注目の作品だ。
第1回を見逃した方は、4月26日(土)午後4時~4時58分@NHK総合の再放送をぜひチェックしてみては??
土曜ドラマ『ロング・グッドバイ』
2014年4月19日(土)~5月17日(土)
NHK総合・毎週土曜日 午後9時~9時58分(連続5回) http://www9.nhk.or.jp/dodra/goodbye/
<第1回再放送予定>
2014年4月26日(土)午後4時~4時58分 NHK総合
【あらすじ】
女優・原田志津香(太田莉菜)の夫・保(たもつ・綾野剛)は妻殺しの容疑をかけられ、逃亡先の台湾で自殺を遂げた。保の親友で私立探偵の増沢磐二(ばんじ・浅野忠信)は、彼の死に疑問を抱くが、事件は時の権力者でメディア王でもある原田平蔵(柄本明)の手でもみ消される。 その後、別の事件で原田家の隣人達と関わるようになった磐二は、酒に溺れた小説家・上井戸譲治(古田新太)や出版社の社長(田口トモロヲ)、殺された志津香の姉(冨永愛)などを巻き込みながら事件の核心を握る絶世の美女・亜以子(小雪)にたどり着く。事件は決着したかに見えたのだが…。
きれいのニュース カルチャー
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2014/04/22| TAGS: culture
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