世界的建築家・安藤忠雄氏の限定ポートフォリオ集が最高峰の写真表現で登場☆

newsニュース

最高峰の写真プリント技法「プラチナプリント」を用いた世界的建築家・安藤忠雄氏のポートフォリオ集『ANDO BOX The 1st Round [drawings]』が出版される。

従来の銀塩写真よりも豊かな階調表現（漆黒の奥深さ＆高精細）、プラチナという最も安定した素材による普遍的な恒久性を兼ね備えた「プラチナプリント」という技法によって、これ以上ないほど精緻に安藤氏のドローイングを再現した本作は、これまで「空間」に挑み続けてきた安藤氏が、永遠への「時間」に挑んだ作品。

「プラチナプリント」イメージ

世界で最も高い評価を得て、現代建築を牽引する存在である氏の代表作「光の教会」や「水の教会」を含むドローイング作品8点に、1枚1枚その手で描いたスケッチ作品を特別に収録。安藤氏自身がデザインした特製ボックスとともに販売される。

《安藤忠雄氏プロフィール》
1941 年大阪生まれ。建築家。独学で建築を学び、1969 年に安藤忠雄建築研究所を設立。1979 年、「住吉の長屋」で日本建築学会賞受賞。代表作に「光の教会」、「大阪府立近つ飛鳥博物館」、「淡路夢舞台」、「FABRICA（ベネトン・アートスクール）」、「フォートワース現代美術館」など。日本芸術院賞（1993 年）、プリツカー賞（1995年）、国際建築家連合ゴールドメダル（2005 年）、文化勲章受賞（2010 年）、芸術文化勲章最高位コマンドール賞受勲（2013年）、ほか受賞多数。