(4)ウフィツィ美術館(イタリア/フィレンツェ)
メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する、イタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大の美術館。1982年には世界遺産フィレンツェ歴史地区の一部として認定されている。古代ギリシア、古代ローマ時代の彫刻から、ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロらイタリアルネサンスの巨匠の絵画を中心に展示作品は2,500点にのぼり、イタリアルネサンス絵画の宝庫と呼ばれている。
「美術の教科書か何かで見たボッティチェリの春ラ・プリマヴェーラ、ビーナス誕生やダビンチの受胎告知、ミケランジェロの聖家族などなど見どころ満載です。(中略)素晴らしい作品が沢山あるので、ゆっくり楽しんでいると1日あっても足りないと思います」
「特に印象深かったのはビーナスの誕生です。他にも多くの絵画があり今まで書物でしか見たことが無かった絵画を目の当たりに出来、幸せを感じました」
(5)プラド美術館(スペイン/マドリード)
15世紀以来の歴代のスペイン王家のコレクションを展示する美術館。ベラスケス、ゴヤなどのスペイン絵画や、フランドル、イタリアなどの外国絵画も質量ともに充実しており、約7,600枚の油彩画、約1,000の彫刻、約4,800枚の版画、約8,200枚の素描、多くの美術史に関する書類が収蔵され、約1300点が展示されている。
「私はゴヤの作品を見たくていきましたが、ヴェラスケス、エル・グレコやルーベンスなどの作品も多いです。規模が大きく、じっくり鑑賞したい人なら一日かけてみたいところです」
「素晴らしいことに、夕方からは毎日無料で入館できます。日数がある方は何回かに分けて何度もいかれることをお勧めします」
参照: トリップアドバイザー 「日本人に人気の海外観光スポット2014」
http://www.tripadvisor.jp/pages/OverseaAttractions_2014.html
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2014/08/27| TAGS: culture
lifestyle
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