ファンデーション下地.・・・それはすなわち「化粧下地」のこと
ファンデーションを塗る前に使うコスメです。
「下地なんてなんでもいい」あるいは「使う必要がない」なんて思っていませんか!?
声を大にして言います!!
下地は絶対に使いましょう!!!!
使う理由は
・ファンデーションの密着度や持ちをアップするため
・お肌をフラットにするため
です。
では
「フラットにする」とは具体的にどういう意味か。
それは
「年々顔色が悪くなったり、凹凸が生まれたりする肌」を「トラブルのないフレッシュな肌」にする。
ということを指しています。
なので、こういったトラブルが元々ない中高生は下地がいらないかもしれませんね。
むしろ、ファンデーションもいらないくらいです。
さて、「下地を使おう」と言っても種類はたくさんあります。
簡単に紹介すると
●保湿力の高い乳液タイプ(透明)
●皮脂崩れやテカリを抑えるタイプ(透明)
●休日は「下地にお粉だけ」でokなほどカバー力のあるタイプ(ベージュ系)
●色味補正タイプ(左ピンク/右ホワイト)
※グリーン、パープルなんかも目的によって便利です。
色味による効果の違いは「色を味方につける!カラーベースの効果って!?(http://godmake.me/press/archives/722)」をお読みください。
これらを目的や自分の肌悩みによって使い分けることで、テカリや乾燥、凹凸やくすみ赤みなんかのない「キレイな」肌になり、そこから更にファンデをするとすごーくお肌がきれいに見え、尚且つきれいな仕上がりが長持ちします。
では、「下地いらず」がポイントの「CCクリーム」「BBクリーム」はどうなのでしょうか?
●色味補正+ファンデーションのCCクリーム
(左ベージュ/右 ピーチ)
●カバー力のある下地+ファンデーションのBBクリーム
(左 パール入りのグレー系/中 ベージュ/右 ベージュ)
保湿がしたくて色味補正をしつつも薄付きが好きならCC
カバー力が欲しくて欠点のない肌に仕上げるならBB
をおすすめします。
下地とファンデーションが1本で簡潔するなんて、時間的にもお財布的にもかなり素晴らしいですよね!?
ただ、なるべくならば、下地とファンデーションを別で使用することを推進します。
その理由は
「顔全体が全く同じトラブルを抱えているわけではない」からです。
たとえば、
Cゾーンは乾燥し、Tゾーンはテカリ、お肌の凹凸や目立つ毛穴はないけれど頬はシミソバカスの気になる方の場合、以下のようなことが起こります。
●CCクリームのみで仕上げると
→保湿はされるがTゾーンは夕方テカリ、シミソバカスは隠れない
●BBクリームのみで仕上げると
→シミソバカスはキレイにカバーできるも、ほかのキレイなお肌までなんだか厚ぼったくなり夕方には乾燥orテカリ(商品特性による)が発生
なので、1日中キレイな仕上がりを持続するならば、やっぱり
・乾燥する場所
・テカる場所
・トラブル(くすみやすい/カバーしたい/赤みなどのでやすい・・・)のある場所
と、パーツごとに使うコスメを変えるのがベターです。
こうやって部分ごとに分けると、パーツごとに塗る量を調整できるメリットもありますよ。
普段はCCクリームやBBクリームでお手軽に済ませてしまう方も、特別な日は下地を部分的に使ってみては?
お気に入りの下地を見つけると夕方以降のお肌に差が出ますよ。
下地を使ったことがない、あまりこだわっていない方は、ぜひ、化粧下地を!!!!
text:GODMake Press編集部
2014/12/20| TAGS: beauty
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