こんなに寒い日が続くと、外出先で温かい「ホットチョコレートが恋しくなる」なんて方も多いと思います。でも“チョコレート”と聞くと、ダイエットやお肌のことを考えてしまう人も多いかもしれませんね。でもご安心を。。。実はカカオ豆から作られるチョコレートって元々「お薬」だったんですよ!
日本で市販されているチョコレートはカカオ成分の低いミルクチョコレートが主流ですが、海外には“カカオ100%”なんていうほろ苦いチョコバーもあります。それに、昨今の“スーパーフード”ブームで「ローカカオ」が注目されていますし、「ローチョコレート」への関心も高まっていますよね。
そこで今回はバレンタインも近いってことで、BROOKLYNIZEのフードエキスパート・Juriがブルックリンのユニークなチョコレート工場を見学してきました。チョコを研究して、ヘルシーな毎日を過ごしましょー!!
ブルックリンのレッドフックで、カカオからチョコレートとラム酒を生産している、大変ユニークなメーカー「Cacao Prieto(カカオ・プリエト)」。閑静な通りを歩いていると、突如、レンガ造りの大きな建物が出現します。
この「カカオ・プリエト」の創設者は、航空宇宙エンジニアという経歴を持つDaniel Prieto Preston(ダニエル・プリエト・プレストン)さん。使用しているカカオはすべて、ドミニカ共和国で100年以上続くプリエト家のカカオ農園でオーガニック栽培されたものなのだそうです。
ドミニカから運ばれてきたカカオは、こちらの工場でローストされ、最終的に製品としてのチョコレートに仕上がります。
さらに工場では、できたてのホットチョコレートショットをテイストすることもできるんです♪
とっても濃厚でなめらかな舌触りのチョコレートショット。病みつきになりそう♡
工場内ツアーは毎週土曜日と日曜日には行われているので、参加してみると面白い発見がありそうです。
ブルックリンを訪れる際は「チョコレート工場見学」も組み込んでみてはいかが??
Cacao Prieto
218 Conover Street, Brooklyn, NY 11231
http://www.cacaoprieto.com/
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2015/01/21| TAGS: lifestyle
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