世界遺産としても人気の、フランス西部・ノルマンディーの湾にそびえる孤島「モンサンミッシェル」。海に浮かぶような美しい景観、11世紀頃に建てられたこの島の中心に建つ修道院や参道など中世の歴史を色濃く残すこの地もまた、“パワースポット”として知られている場所。
モンサンミッシェルとは「聖ミカエルの山」という意味とのことで、古くから有名なカトリックの巡礼地。14世紀に起こった百年戦争では城塞として戦いを乗り切り、フランスを勝利に導いたとして大天使ミカエルは称えられ、さらに熱心に巡礼されるようになったそうで、現在に至るまで癒しや浄化、勝利を導くミカエルのパワーを感じられる場所として、この地を訪れる人は絶えません。
パリから日帰りで行くことも、モンサンミッシェルに宿泊することも可能とのこと。フランスへ旅行の際には、歴史とエネルギーを体感しに、この地へも足をのばしてみては??
2015/01/07| TAGS: lifestyle
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