教育、保健・栄養、緊急・人道支援、子どもの保護など、子ども支援専門の国際組織であるセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、子どもの声を聴き、子どもに寄り添い、世界中の子どもたちを支援することを呼びかける「HEAR(ヒアー)」プロジェクトを現在展開している。
子どもが発する声には、時として子どもたち自身が抱えている問題がにじみ出ていたり、大人が思いもしないアイディアが含まれているもの。このプロジェクトでは「子どもたちの声を聴くことが、世界中の子どもたちの状況を良くする第一歩」という考えのもと、公式サイトでリアルな子どもたちの声を紹介している。
また、“子どもの声を聴くことの大切さ”を多くの人に共感してほしいということで、冒頭写真のスマホとつながる動物型の伝言おもちゃ「TOYMAIL(トイメイル)」も発表。
この「TOYMAIL」は「HEAR」プロジェクト公式サイトで購入が可能で、代金の¥6,700(税込)の一部は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの世界中の子どもたちを支援する活動に役立てられるという。
まずは身近な子どもの声に耳を傾けることから始めて、さらに想像力を働かせて支援を必要としている世界中の子どもたちの声にも耳を傾けてみませんか? きっと私たちができる支援があるかもしれません。
▶︎「HEAR」プロジェクト公式サイト:http://www.savechildren.or.jp/hear/
2015/01/22| TAGS: lifestyle
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