フェイスブック、インスタ、LINE、Twitterなどにアプリを駆使して美白&小顔効果で盛ったセルフィー(写真左:加工前、写真右:加工後)をアップする。日常的にやっている行為かもしれないですけど、このアップされたセルフィーを“カワイイ”と見られるか、“ウザい”、“痛い”と見られるかは投稿を見た人次第。結局のところSNSテクって、これまでの自己演出の積み重ねだったりするもの。
だからこそ、SNSで「自分盛り」して幸せを掴む方法、そしてSNSで反感買わない(失敗しない)マナーを、普段からちゃんと身につけておきたいものです。
そんな良いSNSテクの参考書としてピッタリなのが、自らもブログやSNSを駆使する人気イラストエッセイスト・犬山紙子さんがイラストを交えて徹底解説した最新刊『SNS盛 恋と仕事で差をつける秘密テク』。
この本には、FacebookやLINEから、インスタグラムなどでよく見られる、下記のようなネタがたくさん収録されています。
|Facebookで狙った男子の恋愛事情をリサーチ!!
|ついついやりがち!? イヤミな‶キメ顔自虐″
|夜中のエモいつぶやきは女友達の良いオカズ♪
|友達とのツーショットは、その子の写りが良いものをアップ!!
|失敗したときはかわいいLINEスタンプ“誤送信”で見逃され可!?
といった感じで、“やりすぎた自分盛り”ではなく、自然体で相手に好感を持ってもらえる術や、相手を不快にしてしまうNG行為・ワードなどを丁寧に解説してくれています。
犬山紙子さん自身も「SNSが普及する前は、自己顕示欲の発散のさせかたがわからなくって、でも痛いって言われるのも怖くってフラストレーションが凄かった」というほどに、ある意味生き方を変えてくれたというSNS。上手に活用すれば、ポテンシャル以上(?)に自分を演出することも可能なのです。
SNSをちゃんと使いこなしているのか自信を持てない人、恋に仕事にSNSを効果的に活用したい人などにおすすめのこの本。新生活がスタートする春の参考書の一つとしてぜひチェックしてみて!!
『SNS盛 恋と仕事で差をつける秘密テク』
出版:学研 著者:犬山紙子 定価:¥1,200(税抜)
2015/03/18| TAGS: lifestyle
きれいのニュース | beauty news tokyo