食べて塗って、顔・体・髪・爪 全てにオイル!
良いオイルを摂って綺麗になりましょう。
太ると思われがちな脂質ですが、体に脂質が足りていないと肌はかさかさ、髪はぱさぱさ、爪はぼろぼろに乾燥してしまいます。
オイルといっても様々な種類のオイルがあります。
オイルには、動物性、植物性、鉱物性があり、美容には植物性がおすすめです。
また、脂肪酸には不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸があります。
飽和脂肪酸にはバターやラード、ヤシ油などがあり、摂りすぎると太る原因に。
不飽和脂肪酸には、体内で合成されない多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)と体内で合成される一価不飽和脂肪酸があります。
多価不飽和脂肪酸にはDHE(まぐろ、さば、さんま、ぶり)、EPA(さば等の青魚に多い)、α-リノレン酸(エゴマ油、アマニ油、グリーンナッツオイル、くるみ等)、ARA(卵、肉等)、リノール酸(紅花油、ごま油、大豆油、コーン油)、γ-リノレン酸(月見草油等)。
一価脂肪酸には、オレイン酸(オリーブオイル、菜種油、アボカド油等)があります。
《塗るオイル》
~スキンケアや保湿ケアに~
・お顔にはメイククレンジングに使ったり、洗顔後化粧水を付ける前に塗ることで化粧水の吸収を高めてくれます。
・体には入浴後塗れたままのお肌に塗るだけ。
・髪には半渇きの状態に付けて乾かします。
・爪には根元に塗って栄養を与えることで健康な爪が生えてきます。
《食べるオイル》
体内で合成されない必須脂肪酸を摂って、潤いのある身体を作りましょう♪
○アボカドオイル
○アルガンオイル
○アマニオイル
良質なオイルを選びましょう。
オイルは酸化するので、早めに使いきりましょうね。
text:GODMake Press編集部
2015/03/13| TAGS: beauty
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