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これで解決! 生理のツラい症状対策4選

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生理痛や生理前の不快症状に悩む女性は多いと聞きます。
女性にとって生理は約40年、日にすると約3000日もつきあっていくもの。
少しでも快適に過ごしたいですよね。
そこで今回は、自分でできる「生理のツラい症状対策」を4つご紹介します!

 

■ツボをプッシュ!
ホルモンバランスを整え、血行や冷えを改善するツボをおしましょう。

 

【血海】
場所 ひざの皿の内側から指3本分真上にあたる部分
効能 生理不順の改善 血行促進

 

血海

 

【三陰交】
場所 打ちくるぶしの中央から指4本分上
効能 婦人科系の調整 生理痛の緩和 脚のむくみ

 

三陰交

 

【おし方】
両手の親指をかさねて親指にあて、強めにおす。朝、晩2回おすようにすると効果的です。

 

■さすってラクに!

 

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生理症状が重い人は、骨盤内の血流やリンパの流れの滞りが考えられます。
手でさすって循環を促しましょう。

 

【腰】
両手のひらを腰にあて、まっすぐすり下ろし、そのままお尻を包むように円を描きながらさする。

 

【お腹】
1 両手のひらをみぞおちに当てて交互に下腹部をさすります。
2 そけい部(太腿の付け根部分)を外側から内側にむかってさすります。

 

生理不順に悩んでいる人は毎日、生理痛を軽減させたい方は、生理の2〜3日前に行うと効果的です。

 

■1日3回の白湯のもう!

 

身体を温め、血中の老廃物や毒素の排出を促し、身体を温めてくれる白湯。ホルモンバランンスを整え、生理症状も緩和させてくれるといわれています。

 

【簡単☆白湯のつくり方】
水をたっぷり入れたやかんを火にかけて、15分ぐらい沸騰させて煮詰めます。このときカルキを飛ばすためにも、やかんのフタはあけたままにしましょう。

 

【飲み方】
朝、昼、晩大きめの湯のみ茶碗に、1〜2杯のむようにすると効果的です。

 

■五感、とくに目をやすめて!

 

生理期間になると目が腫れる女性も多いと聞きます。

 

これは、生理前や生理中の女性は五感がとても敏感になることが原因。なかでも、現代人はパソコンやスマホで目を駆使しているので、目や頭にストレスがかかりがちなんです。
ホットタオルを使って目を休めてあげるだけでも◎。リラックス効果がぐんと高まって症状を癒してくれます。ゆったりとした音楽や、お香やキャンドルなどを楽しむのもいいですね。

 

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■おわりに

 

憂鬱になりがちな生理期間ですが、身体や心をリセットできるデトックス期間でもあります。これらを是非参考に生理と上手に付き合って健やかに過ごしてくださいね!

 

text:GODMake Press編集部


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