最近、なんとなく気力が湧かないと感じるのは「5月病のせいかも?」と感じている方も多いのでは? 5月は、昼夜の寒暖の差が大きくストレスがたまりやすい月でもあります。この時期に必要なのは、まず、心も体も元気になること。そこで、おすすめしたいのが「にんにく」です!
しかも、「にんにく」は元気を叶えるだけでなく、ダイエットにも有効ということで、スーパーフードとしても最近注目を集めています。
|「にんにく」のダイエット効果とは?
「にんにく」には、ビタミンB1、BI2,B6、カリウム、カルシウム、アミノ酸などの多くの栄養が含まれるスタミナの源。特に「アリシン」という成分に、糖質をエネルギーに変える時に必要なビタミンB1の吸収を助けるはたらきがあります。体内に溜まっている糖を効率よくエネルギーに変え、エネルギーを燃焼させることで、効率よく脂肪を減らしていくことができるのです。
また、交感神経という元気になる神経を刺激してアドレナリンの分泌を促進するため、新陳代謝もUP! 疲労回復に効果があるので、気力が出てくる上にやせ体質を叶える頼もしい“スーパーフード”と言えます。
|気になる「にんにくダイエット法」のやりかた
「にんにくダイエット」は、毎日「にんにく」を一房食べるというシンプルなもの。
炒め物をする時は、スライスしたにんにくを加えるひと手間を! どんな料理にも合い、風味を良くしてくれるので、取り入れやすいですよね。
また【にんにくオイル】を作って常備しておけば、料理する度に切る手間がはぶけて、手軽ににんにくをとることができます! つくりかた(下記)も簡単なので、ぜひ試してみてくださいね♪
【にんにくオイル】
|用意するもの|
(c)Laimdota Grivane / Dollar Photo Club
にんにく(1個)、オリーブオイル(適量)、密閉可能な容器
|つくりかた|
1.にんにくの芯を取り除き、みじん切りにする(フードプロセッサー等を使用してもOK)
2.密閉可能なに、みじん切りにしたニンニクを3分の2(目安)まで入れる。
3.オリーブオイルをニンニクがかぶるくらいまで注ぎ、密閉して1日置いたらできあがり。
*できあがった【にんにくオイル】は冷暗所で保存すれば、約2週間保存可能です。また炒め物以外にも、パスタに使用したり、サラダのドレッシングとしても使えます。
「にんにく」は食べてすぐに元気になっていると感じるほど効果が実感できるのがうれしい食材。ダイエットはもちろん、美肌効果やさまざまな病気の予防にもなるので、毎日スーパーフードの1つとして積極的に摂取してましょう!
text:Atsuko Tanabe
top image:(c)Africa Studio / Dollar Photo Club
2015/05/19| TAGS: Atsuko_Tanabe
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