2002年~流行した「ウルフカット」。
みんなこぞってトップにボリュームを出し、毛先をエアリーにセットしたものです。
それが突如、2007年になると「Aライン」とか言いだしたもんだから、みんな毛先にボリュームを出すのに四苦八苦。
地毛と同じ長さのエクステの力を借りて、なんとかボリュームを出した記憶が新しい方も多いのでは!?ボリュームが裾広がりになるように、ゆるーく髪を巻くのも定番でしたよね?
そして時は経ち2014年!!
いよいよ重めに伸ばした毛先がいい感じになったところで、水原希子さんのように前髪と後ろ髪、全ての長さを揃える完璧重めシルエットが主流になりました。
髪色もダークで、セットはストレートもしくは毛先を軽く巻く程度のシンプルなスタイルが定番化。
芸能人も続々髪を切ったし、ボブより少し長めの揃ったヘアスタイルを「ロブ(=ロングボブ)」と呼ぶ造語まで飛び出しました。
しかしながら、このようなシンプルな「黒髪ストレートボブ」は似合う人と似合わない人の差が激しいことに皆気がつきはじめたのか、ブームはそう長くは続きませんでした。
そこで、この反省を元に迎えた2015年、流行のヘアスタイルは、意外に誰でも似合うし、ボブからのチェンジも簡単な「ウルフカット復活」というわけです。
とは言え、今年のウルフカットは2002年頃とは違います。
その名も「ネオウルフ」
お手本は戸田恵梨香さん。
昔のようなエアリーな毛先ではなく「ひし形シルエット」が特徴のネオウルフ。
重めヘアからなら難なくチャレンジできるので、現在のヘアスタイルから変化をつけるのもとっても簡単のはず!
ボブヘアに違和感のあった方も、飽きてしまった方も、ぜひ取り入れてみては!?
text:GODMake Press編集部
2015/07/31| TAGS: beauty
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