米と味噌汁のコンビは理想的な「完全食」とも言われるように、味噌汁が美容や健康に良いというのは皆さんご存知の通り。味噌は美肌を維持するために必要な良質なたんぱく質とビタミン類を豊富に含んでいるので、ダイエット中に不足しがちな栄養を補ってくれます。さらには女性ホルモンの働きを活性化させるイソフラボンも摂取できるので、女性の強い味方なのです!
美容と健康のために毎日でも飲みたい味噌汁ですが、特に一人暮らしの方にとって、毎日一人分の味噌汁を作るのは意外と手間がかかるもの。できれば時間をかけずに手軽に取り入れたいところです。
実はいま、味噌汁を簡単に作ることができる「みそまる」が話題を呼んでいるのをご存知ですか?
「みそまる」とは味噌にだしと具材を混ぜて、まるめて団子にしたもの。お湯を注ぐだけで本格的な味噌汁が楽しめて、まるでトリュフのようなコロンとした見た目がとってもキュート☆ 今回はそんな「みそまる」の作り方を、「ミソガール」こと、みそまる普及委員会の藤本智子さんにお伺いしました。
|定番みそまるのつくり方
|材料|みそまる10個分
味噌:160g〜180g
だし:顆状だし5gまたは、かつおぶしやいりこ粉末10g(さっと焼いて粉々にする)
具材:わかめ2g、ねぎ3g、お麩または、うす揚げ8g(※乾燥タイプ)
|つくりかた|
(1)大きな具材はほどよいサイズにカットする。味噌にだしを入れ、ムラのないように混ぜたあと、すべての具材を混ぜ合わせ「みそまる種」をつくる。
(2)みそまる種1杯分をまるめてだんご(直径3cmくらい)にする。
(3)かわいく演出するなら、コーティングやトッピングもおすすめ。パウダーやアーモンドダイスなどを入れたお椀に、みそまる1個を入れてコロコロ転がしながらコーティングしていきます。
※分量はお好みで調節してください。
※具材はお好みですが、生ものよりも乾燥具材がおすすめです。
※保存は冷蔵で1週間、冷凍で1ヶ月。ラップをしないと表面が乾きやすいので2〜3日以内に食べきってください。
カボチャやゴマ、ドライトマトなど、お好みの具材でアレンジできちゃいます♪
アレンジされた「みそまる」は、まるでキャンディやチョコレートのよう!ワックスペーパーやギフトボックスでラッピングすると、とってもかわい手みやげが完成します。おもてなしアイテムとしても活躍しそうですね!
キュートで便利な「みそまる」を活用して、毎日手軽に味噌の美容パワーを手に入れましょう♪
取材協力:みそまる普及委員会
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【ミソガール(みそまる普及委員会 藤本智子)】
ミソガールは、味噌を愛し、味噌の素晴らしさを伝える「ママ未満」のチーム。「味噌deキレイ」を目指すと同時に、味噌仕込み教室や味噌サロンを主催、「ジャパン味噌プレス」発行(月刊5万部)、イベント・メディア出演などさまざまな方法で、日本の伝統食文化である「味噌」を伝えています。
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text:Makiko Yanagiya
2015/07/26| TAGS: lifestyle
Makiko_Yanagiya
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