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スーパーフードの先駆者が提言!日本女性が今すぐ取り入れるべきスーパーフード4選

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ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、フィトケミカルなどの微量栄養素がたくさん含んだココナッツオイル、チアシード、ゴジベリー、ローカカオ、マカなどをはじめ、たくさんのオーガニックな「スーパーフード」が、美容と健康をキープしたいと願う方から、いま特に注目を集めています。

 

そんな「スーパーフード」のリーディングカンパニーと言われる存在が、アメリカ・サンフランシスコを拠点に、全世界にオーガニック対応のスーパーフードを提供するナビタス・ナチュラルズ社(以下、ナピタス社)です。

 

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みなさんもこのパッケージ、デパートや専門店で見かけたことがあるのではないでしょうか?

 

今回は先日初来日を果たしたナビタス社CEOのZach Adelman(ザック・エイドルマン)さんに『スーパーフードを取り入れたヘルシーなライフスタイル』についてインタビュー。

 

“日本女性が今すぐ取り入れるべきスーパーフード”も紹介してもらいましたので、ぜひ日々のキレイの参考にしてみてくださいね。

 

 


 

 

|ナビタス社および「スーパーフード」界の変遷

 

 

—どのような経緯で起業することになったのでしょうか?

 

もともと家族全体でヘルシーな食生活への情熱があり、自分たちのライフスタイルに今「スーパーフード」と呼ばれる食材を取り入れていました。そして妻が妊娠した頃、ちょうどオーストラリアからサンフランシスコに移住する予定だったので、新しくビジネスをはじめることになり、2003年にナビタス社を設立しました。

 

最初は“マカ”から製品化し、次いで“ゴジベリー”と“ローカカオ”を製品化したことによりブランドイメージがより明確になっていったと思います。

 

 

 

—現在はどれくらいの国と取引されているんですか?

 

日本、カナダ、イスラエル、イギリス、メキシコ、ノルウェー、ニュージーランド、シンガポール、バーレーンなどです。またアメリカ国内では、オーガニック専門店だけでなく、従来のスーパーマーケットなどで、スーパーフードの取り扱いがはじまっています。

 

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【ナビタス・ナチュラルズ社CEOのZach Adelman(ザック・エイドルマン)さん】

 

 

—アメリカでの「スーパーフード」の普及状況を教えてください

 

ナビタス社を設立した当初の購入者の多くが若い女性や母親でしたが、現在は多様化していますね。大学生からシニア層まで、誰もが利用している状況です。また設立当初の2003年頃は「ローフード」のブームがあり、ローフーディストからも人気でした。

 

より「スーパーフード」が一般的になってきたのは2007年以降だと思います。世界的な金融危機によって“自宅で料理をする習慣が戻ってきた”ことも一因となり、栄養価の高い食べ物についての知識、そして食材そのものの安全性についての知識が、様々なメディアを通してシェアされはじめました。

 

また「スーパーフード」の利用者は体に起こる変化を感じやすいということもあります。実感があるからこそ、ユーザーの裾野が広がっていったと考えています。

 

 

 

—今後の展開や展望はありますか?

 

最近ではジュースバーやレストランも多くなりましたし、スーパーフードを使った『スーパーカクテル』などを提供するバーも出てきました。

 

今までナビタス社は食材そのものの販売だけでしたが、今後は、そのまま“スナック感覚”で食べられる製品も販売していく予定です。ココナッツの果肉を使ったココナッツチップスや、デーツ(なつめやし)や生ナッツをベースとしたエナジーバーなどの製品化を進めています。

 

 

 

 

|健康的な食生活およびスーパーフード製品について

 

 

—ヘルシーイーティング(健康的な食生活)についてどのように考えていますか?

 

食生活において一番大事なのは『バランスが取れている』ということです。ローフードと加熱食のバランスであったり、炭水化物とたんぱく質と脂質の割合であったり、極端になりすぎず『プレートをカラフルにして楽しむ』のが一番です。

 

ちなみにナビタス社のオフィスには従業員用にハイパワーのミキサー、バイタミックスが複数台置いてあり、いつでもスーパーフード・スムージーが作れる状態にしています。また従業員向けにスムージーなどのダイエット・プログラム、ヨガクラスやフィットネスセンターなどウェルネス・プログラムも提供していますよ。

 

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【インタビュー後に東京・青山のTHREE AOYAMA “REVIVE KITCHEN”で開催されたパーティー(主催:LIVING LIFE MARKETPLACE)では、ベジフードやロースイーツなど見た目も楽しいさまざまなメニューが振る舞わられました】

 

 

ースーパーフードを製品化する上での課題はありますか?

 

「栄養価をできるだけ損なわないこと」「長期保管できる状態であること」。この両方を実現することが難しいところです。

 

さらに重視しているのが『原料となる食材』です。「植物性であること」、そして「その植物が殺虫剤や農薬を使わずに作られていること」が重要です。

 

 

 

 

|「スーパーフード」の取り入れ方

 

 

ー20代〜30代の日本女性にオススメしたい「スーパーフード」はありますか?

 

まずは「マカ」です。

 

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ホルモンバランスなど、若い女性には嬉しい効能があります。くせのある味なので、スムージーなどに入れる時はそこに注意をしてみてください。

 

 

 

続いて「ゴジベリー」と「マルベリー」。

 

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抗酸化物質が豊富で低カロリーなドライフルーツです。そのまま袋から出してたべられますよ。

 

 

 

最後に「ローカカオ」です。

 

cacao

 

ローカカオパウダーとローカカオニブは、販売当初からずっと大人気です。栄養価だけでなく、馴染みのあるチョコレート味ですので取り入れやすいと思います。

 

また最近では“天然甘味料”にも注目が高まりつつありますが、ナピタス社ではココナッツシュガー、ヤーコンシロップ、ステビアを販売しています。中でも白砂糖の代替品としてそのまま使える“ココナッツシュガー”は取り入れやすいのではないかと思います。

 

 

 

—ダイエット中の女性へのオススメは?

 

それなら断然「チアシード」です。

 

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野菜や果物と一緒にブレンダーで撹拌してスムージーにしてみてください。腹持ちも良く、食欲を抑えてくれますよ。

 

 

 

—最後に、日本の方々にメッセージをおねがいします。

 

日本に来てカラフルで健康的な食生活が根付いていることを知り、驚きと同時にうれしく思っています。ナビタス社は『Power Foods for the Modern Lifestyle (古代から伝えられるパワーフードを現代的なライフスタイルに)』というビジョンを掲げているのですが、日本文化も古来からあるものをモダンに取り入れているのでとても親近感を覚えますね。

 

 

special thanks:NAVITAS NATURALS(ナビタスナチュラズ社) LIVING LIFE MARKETPLACE(ナビタスナチュラルズ社正規販売店)


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