女性は“月周期（月の満ち欠け）”ととても深い関係があるというのを、ご存知だと思います。例えば、月の満ち欠けの周期と生理周期は、同様に28日。月の引力が最大になる満月や、リセット力がある新月の夜は、排卵周期と重なる女性も多く、出産も増えるのだそうです。

 

意識していなくても、こんなにシンクロしあっている月と私たち…なんだか不思議ですよね?!　だから月のサイクルに合わせて、身体や心のメンテナンスをすることで、効果的にキレイになれるそうです！　そこで今回は『月周期別美容法』について紹介したいと思います。

 

 

 

【新月】…リセット力を持つ新月の時期には「デトックス」を

 

 

「排出する」力が高まっているので、ダイエットを始めるのにいい時期なのだそうです。半身浴でじっくり汗を出したり、エステでデトックスメニューを試してみると、効果が出やすいようです。

 

 

逆に注意したいのは、お肌のうるおいも出て行ってしまいやすいので、保湿ケアを念入りに取り入れましょう。

 

 

 

【上弦の月】…吸収力のある上弦の月の時期は「与えるケア」を

 

 

上弦の月は、新月の翌日から満月に向かう時期に、右側が見えている状態の月。保湿系パックや、栄養成分の高い美容液など、いつもよりほんのちょっぴりリッチなセルフケアをしてあげると、ぐんぐん吸収してキレイになってくれるそうです。

 

 

注意したいのは、体重も増えやすくなる時期だということ。良くも悪くも吸収しやすい時期なので、カロリー摂取には気をつけましょう。
【満月】…吸収力マックス！ご褒美ケアで満たしてあげて

 

 

月のエネルギーが最大になり、体の吸収力もマックス状態に。エステに行くなど、月1回のスペシャルケアがおすすめ。

 

 

上弦の月時期と同じく、太りやすい時期でもあるので、食事には注意！　ヘルシーで見た目の美しいお料理を、ゆっくり楽しんで、心も満たしてあげましょう。

 

 

 

【下弦の月】…徐々にデトックス期にシフトするこのタイミングには「取り去るケア」を

 

 

下弦の月は、満月の翌日から新月に向かう時期に、左側が見えている状態の月。新月に向けてリセット力が高まっていきます。体のむくみケア、お肌の角質ケアなどといった「取り去るケア」が効果的になるそうです。

 

 

 

 

いかがでしたか？

 

美容法も、あれこれ一緒にやるよりも、サイクルを意識して行うと高い効果が得られるかもしれませんよ。9月27日の「中秋の名月」い向けて、与えるケアをお試ししてみてはいかがでしょうか♡

 

 

text：TiARY編集部

（参照：今月27、28日は1年で一番きれいな満月♡月周期に合わせた美容法で、お月さまと一緒にキレイになろう）