あなたは正しく髪を乾かせていますか?
もしかしたら、自然乾燥が一番!と思い込んでいる人もいるかもしれませんね。
これからの季節は、ただでさえ、乾燥で髪が傷みやすい時期。いつも以上にヘアケアに力を入れておかないと、気づいたときには毛先がパサパサの状態になっている可能性も……。
髪全体がボサボサになってしまう前に、ヘアケアのキホンをおさらいしておきましょう♪
そこで今回は大人女子がチェックしておくべき「髪の正しい乾かし方」をご紹介してまいります。
■自然乾燥は絶対ダメ!
髪を洗った後は、時間を置かずにすぐドライヤーで乾かしましょう。
髪(頭皮)はお肌と同じく、びしょびしょのまま放置していると、雑菌などの温床になってしまいます。頭皮が濡れた状態のまま、あるいは完璧に乾かせていないまま寝てしまうと、頭皮湿疹の原因にもなりかねません。
お風呂から上がってきて、すぐに化粧水をつけるのと同じで、髪もすぐに乾かしてあげましょうね。びしょびしょのまま、いきなりドライヤーを当てるのではなく、一度、タオルドライをすると、乾かす時間を短縮することができます。
■保護剤をつけてから乾かす
美容室でシャンプーを終えた後、美容師さんは必ず保護剤を髪につけてから乾かしていくはず。自分で乾かすときも、できれば保護剤(洗い流さないトリートメントなど)をつけてから、熱風を当てると、熱によるダメージから髪を守れます。いくら数分とはいえ、熱風を当て続けると、毛先からパサパサの状態に……。「保護剤をつける」という一工程を挟むだけでも、ツヤツヤな髪に仕上がります。
わざわざ高いものを買わなくても、ドラッグストアなどで販売されているトリートメントで十分。自分の髪質に合った保護剤をみつけてみてくださいね♪
■最後は冷風で仕上げる
ずっと熱風を当てていると、それだけ髪も傷むことになります。根元周辺から毛先にかけて、ある程度乾いてきたら、最後は冷風に切り替え、髪のダメージを最小限に抑えましょう。また、最後に冷風を当てることによって、自律神経が落ち着き、寝つきがよくなるともいわれています。言われてみるとたしかに、ドライヤーで乾かしてから、しばらく経たないと眠くなりませんよね。睡眠の妨げとならないように、熱風と冷風を使い分けてみましょう!
いかがでしたか?
どれもヘアケアにおいて基本的なことばかり。でも、毎日セカセカと過ごしていると、面倒くさくなってショートカットしちゃいますよね。乾燥に強い髪質にするためにも、正しい髪の乾かし方をマスターしておきましょう!
text:GODMake Press編集部
2015/10/22| TAGS: beauty
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