多くの女性が抱える『小顔問題』。なんとなく「ハイライトをTゾーンに」「暗めの色で陰をつける」というのは知ってるけど、「小顔メイク」ってプロのメイクさんが使う高度な技術のような感じがして、なかなか「自分でやっても上手にできない」というイメージの方も少なくないのでは?
そこで今回は「光と影」のコントラストを上手に使いこなした簡単『小顔メイク術』を、M•A•C ナショナル アーティストの木村めぐみさんに、ご自身の顔に実際にメイクをしてもらいながら紹介してもらいました☆ たった3ステップととても簡単なので、ぜひチェックしてみてくださいね!
まず“小顔効果”を狙うには「明るい部分と暗い部分を効果的に作っていき、顔に立体感を出すこと」がキーとなります。
Step 1 肌色より少し暗めのパウダーを使ったシェーディングで、自分の骨格の削りたい部分に陰をつける
・ほお骨の下:横顔がすっきり見え、また彫りの深い立体感のある顔を作れる
・耳たぶの後ろからあご先までのフェイスライン:エラの部分を暗くすることで目立たなくなり、また首との境目がハッキリするので首元がすっきり見える
【使用製品:M•A•C ミネラライズ スキンフィニッシュ/ナチュラル #ミディアム ダーク、M•A•C #168 ラージ アングル コントアー ブラシ】
木村さん「基本は上の2カ所に入れると効果的ですが、自分の骨格に合わせて入れればOKです!」
Step 2 リキッドのハイライターを使って、顔の中で高い部分を中心に明るくしていく。
頬、鼻すじ、眉上に入れるのが基本です。
【使用製品:M•A•C プレップ プライム ハイライター #ラディアント ローズ】
木村さん「Step 1で作った影の間に入れるイメージでのせていくと、光を利用して影を強調することができ、暗い色を入れすぎて失敗なんてことも防げます。またリキッドタイプのものを使えば、パウダー重ねによる乾燥も防ぐことができますよ」
STEP 3 パールの入ったパウダーでツヤ感を出し、よりナチュラルな立体感を作る
笑った時に一番高くなる位置に、顔の内から外へ向かって乗せます。Step 1とStep 2で作った暗い部分と明るい部分をなじませ、光の立体感で自然に見せる効果があります。
【使用製品:M•A•C エクストラ ディメンション スキンフィニッシュ #オー, ダーリン 2015年11月1日(日)限定発売】
木村さん「ほほ骨の高い位置にツヤを出すと横顔もきれいに見えますよ」
ポイントは「まず自分の骨格をよく見て知り、箇所によってアイテムやカラーを使い分ける」ということですね☆
M•A•Cの店頭でもアーティストが丁寧に教えてくれるので、まずはショップに出かけて自分の顔にあった「小顔メイク」について相談してみるのもオススメです♪
【NOTICE】
M•A•Cでは今回紹介したような『小顔メイク』をはじめとしたM•A•Cアーティストによる「ポイントメイクアップ」がいつでも無料体験できるそうです。予約も不要とのことなので、ぜひ積極的にメイクの相談に訪れてみてはいかが??
《メイク解説&モデル》M•A•C ナショナル アーティスト・木村めぐみさん
M•A•Cのナショナル アーティストとしてM•A•C表参道ヒルズ店で日々たくさんのお客様にメイクに関するアドバイスをしながら、さまざまなファッションショーやイベントでも活躍中。
取材協力:M•A•C
2015/11/04| TAGS: beauty
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