毎日何気なく飲んでいる「コーヒー」の抗酸化力が非常に優れているということ、みなさんも耳にした事があるかと思います。
でもコーヒーよりも、コーヒー豆を煎る前の“グリーンコーヒー”から抽出される“コーヒービーンオイル”が、不飽和脂肪酸、ステロール、ビタミンEなどの抗酸化物質がたっぷり含まれていることはご存知でしょうか?
【“コーヒービーンオイル”はコーヒー豆を煎る前の“グリーンコーヒー”から低温圧搾で抽出したオイル】
この“コーヒービーンオイル”は別名「エイジングケアの塊」と呼ばれるほど抗酸力があり、髪から足先までに使用可能な優れたオイル。実際、多くのスキンケアアイテムにも含まれています。
|“コーヒービーンオイル”の美容効果は?
肌の露出の増えるこれからの季節に向けて特に注目したいのが「セルライト改善」という効果。コーヒーの主成分であるカフェインが血行を促進して“むくみ”を解消してくれるため、気になる部分にオイルを塗布してマッサージすることで、皮膚の中にある有害物質や、脂肪を取り除くことができるのです。
ですから、妊娠線やにきび跡、日焼け、ひび割れなどの改善にも非常に効果的と言えます。
またナチュラルな抗酸化物質として知られるカフェインは、肌の確実内部にダメージを与えるフリーラジカルといわれる活性酸素を中和させ、シミやシワの改善効果があります。事実“コーヒービーンオイル”を塗った女性40名で実験をしたところ、12週間後にはシワやシミ、肌のトーンなどに顕著な改善が現れたという研究結果もあります。
その他にも肌に弾力を与えてくれ、ハリのあるもちもち肌をキープするにも有効であること、そして髪のパサつきや乾燥が気になる方にも塗布することで改善させる効果があることも分かっています。
セルライトの改善だけでなく、全身ケアに使える“コーヒービーンオイル”。ぜひみなさんもこれからの季節活用してみてはいかがですか?
参照:髪やセルライトにも使える万能アイテム!抗酸化作用がたっぷり詰まったアラビカコーヒービーンオイルとは?
2016/03/26| TAGS: beauty
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