サクラが咲き始めて、春の暖かさを感じる毎日…。トレンチコートを着ても「暑い!」と思うほど、ポカポカしてきましたよね。これから夏に向けては紫外線も強くなり、髪や頭皮も今まで以上にお手入れしてあげないと、すぐに疲れてしまいます。
季節の移り変わりだからこそ、もう一度、ヘアケアを見直してみませんか?
そこで今回は、季節の移り変わりに意識したいヘアケアをご紹介してまいります。
春夏は「紫外線対策」が重要に
秋冬は乾燥しやすい分、頭皮もかゆくなってトラブルが起こりがち…。
夏になれば乾燥はしなくなりますが、今度は「紫外線対策」に力を入れていかなければいけません。たとえば特に対策もしないまま外出した場合、お日様が直接、頭皮に当たることになりますよね。これは髪にとっては、とてもいい状態とはいえません。
紫外線を予防するには、帽子を被る、あるいは日傘をさすなどして、紫外線が直接、頭皮に当たらないよう工夫しましょう。また、一番日差しが強い時間帯は外出を控えることも大切。そして、ただ紫外線をカットするだけでなく、髪に優しいシャンプーを選んだり、優しく洗ったりと、ヘアケアのキホンも大切にしていきましょう。
トリートメントに力を入れる
毎日、シャンプーをした後、きちんとトリートメントできていますか?
一年の中でも春夏は紫外線が強くなる分、髪にとっては一番負担がかかってくる時期でもあります。つまり、毎日のヘアケアがとても重要になってくるんです。
シャンプーも大切ですが、トリートメントをして髪に栄養をあたえてあげることも必要。
毎日ではなく、2、3日に1回程度で十分ですが、髪のツヤ感をキープするためにも、定期的にトリートメントをしてあげましょうね♪
頭皮をしっかり洗う
これからの時期は、ちょっと動いただけでも汗をかきやすくなります。
頭皮を丁寧に洗うことで、汗による皮脂の詰まりも解消できるかも!適当にシャカシャカ洗うのではなく、髪の根元(頭皮)をよく洗うように意識してみて。
最近は頭皮を洗えるようにと専用ブラシも販売されていますから、手だけではなかなか洗いにくいなら、そういったお助けグッズを使うのもあり!シャンプーを使わなくても、お湯だけで汚れのほとんどは落ちるといわれています。今まで以上に頭皮を優しく、しっかりと洗っていきましょう。
季節の移り変わりは、髪も疲れやすくなります。
傷みを感じているなら、ヘアケアの見直しが必要に。何か新しく始めるというよりも、キホンに立ち返ってみるといいかもしれませんよ♪
text:GODMake Press編集部
2016/04/01| TAGS: beauty
GODMake
きれいのニュース | beauty news tokyo