大型連休を利用し、海外に行く方もいるのでは?海外と言えば!免税店が楽しみの1つですよね。
「いつも使っているあのコスメをリピ買いしよう」
「日本で買うより割安だし、あのコスメも買ってみよう」
と、リストアップするのはコスメ好きにとっては至福の時。
だけどちょっと待って!!コスメによっては日本と海外で、処方が違うってご存知ですか!?安く買えたと喜ぶのも束の間!帰国して使用感にがっかりしないよう、しっかり日本で調べておくのが重要です。
日本と海外で差があるコスメの一例をご紹介します!
クリニーク
日本国内の百貨店で購入したクリニークの基礎化粧品には「日本処方」と記載されているのはご存知ですか?
それはクリニークが、その国の気候や国民の肌質により処方を変えているブランドだからです!
日本で購入したアイテムの使い心地が好きな方には、断然国内購入を勧めます。
ランコム
出典:@cosme
ランコム製品の中でもマスカラは、「あのキャサリン妃も使っている!」と言われ、飛び抜けて人気が高いですよね。そのマスカラも、日本と国外では処方が違っています。
例えば、「ヴィルトゥーズ ドールアイ」。日本製は、日本人のホリの浅い目元・厚いまぶた・短いまつ毛をしっかりキャッチできるよう、ブラシが細いのです。
一方、海外製は、外国人の目元に合わせた太いブラシが特徴。欧米人顔負けの目元の方以外は、日本で買うべきコスメです。
他にも、マスカラではメイベリンニューヨークも、日本人向けのブラシを研究していることで有名です。
また、人気の高い韓国コスメも、韓国は日本より乾燥しているため真夏に日本で使用するには不向きのものもあります。
そして何より、日本は薬事法が厳しいことでも有名!
そのため「日本の気候や日本人の肌質に合わせる」という理由以外でも、見た目が同じコスメでも処方が違う場合があります。海外で売られているコスメには日本では使用できない成分が含まれていたり、使用可能な成分でも規定以上の濃度が含まれていたりする可能性もあるので、敏感肌の方は特に注意しましょう。
これらを調べるのも旅行前の大事な準備!!欲しいコスメをリストアップしたら、処方の違いも調べて、賢いコスメライフを送りましょう!
text:GODMake Press編集部
2016/04/10| TAGS: beauty
GODMake
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