20代でエイジングケアはまだ早い!と思ってはいませんか? 実は、最近は25歳くらいからエイジングケアを始めるのが常識になりつつあります。
医学的には25歳くらいが美しさのピークと言われています。エイジングケアというと、年齢を感じ始めた30代、40代から始めるものだと思う人が多いかもしれません。けれど、20代から始めるエイジングケアは、あなたのお肌の将来を分けるのです。
20代に必要なエイジングケア
1.洗顔で肌をこすらない
皮膚をゴシゴシこするのはやめましょう。洗顔後はすぐに保湿をおこない、乾燥しないように気を付けます。
2.気になる毛穴はマッサージで解消
毛穴が気になるときには、クリームやジェル状の保湿剤でマッサージをして下さい。汚れが出てきたらコットンでふき取りましょう。剥がすタイプの毛穴パックは、かえって毛穴を広げてしまうので避けましょう。
3.化粧落としはしっかりと
疲れていてもメイク落としは忘れずに!落とした後はたっぷりと保湿して、1日のお肌の疲れを休めましょう。化粧を落とさないで寝ると、お肌の老化が2週間早まります。
4.乾燥は重ねづけやパックで対策
目元など、部分的に乾燥が気になるところは、保湿剤を重ねづけして重点的にケアしましょう。手のひらを当てるなどして温めると成分が浸透しやすくなります。本格的に乾燥が気になる時には、クリームやジェルを多めに塗って、手のひらで包み込むようにハンドプレスをしてみて下さい。また、サランラップを顔に被せ、鼻と口の部分だけ開けると、基礎化粧品がお肌に浸透しやすくなります。
5.週に1度のピーリングケア
週に1度のピーリングで肌にたまった角質を落とすと、くすみが抜けやすくなるほか、化粧品も浸透しやすい状態を保ちます。やりすぎは肌に負担をかけ、かえって状態を悪くするので注意して下さい。ピーリング剤は、洗い流すタイプのものがお肌に優しくお勧めです。ピーリング後の肌は、古い角質が剥がされた状態なので、しっかり保湿しましょう。手のひらが肌に吸い付けばOKです。
早めのエイジングケアがお肌にあたえる効果
女性のお肌は、25歳くらいが絶頂期で、その頃からエイジングケアを始めるということは、お肌をもっとも美しい状態でキープしようと努力するということになります。落ちて来た状態から持ち直そうとするよりも、落ちる前に引き上げる方が効果が出やすいのです。
どうでしたか?次回は30代のエイジングケアについてご紹介します。
text:GODMake Press編集部
2016/05/12| TAGS: beauty
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