紫外線が強くなるにつれ、必需品になる帽子。オシャレ度もUPするのでヘビロテしている人も多いはず。そんな活用度大の帽子ですが、ツバの部分で顔が陰ってしまったり、オデコ部分が隠れるので、普段のメイクのままだと「なんかシックリこない」なんてことも。そんなときは帽子スタイルに相性抜群のメイクを実践するべし！

 

 

 

帽子に似合わせメイクはこれ！

 

UVカット効果の高いツバが広めのタイプのものと、ツバが狭めのハットによって似合わせメイクも変わります。あなたはどっちの帽子スタイル？

 

 

 

ツバ広ハット似合わせメイク

 

 

顔に影ができるツバ広ハットは、その影を計算し尽くしたメイクが肝！ただでさ目元が暗くなってしまうので、タレ目メイクや手抜きメイクではお疲れアイに見えがちに…。目尻をキュッと引き上げた印象アイを作って、女優さながらのオーラを身にまといましょう。また、チークの位置を下目につけてしまうとマダム風に仕上がります。若々しさを強調したいのなら、目元の下にチークを高く置くのがベストポジション。

 

【1】 キャッツアイライナーを描いたら、跳ね上げに合わせてシャドウも上向きにのせていきます。下まぶたは目尻あたりからキャッツアイにつながるように、アイラインまたはシャドウで形取ると目力MAXに！

 

 

【2】チークは黒目の下から頬骨の高い位置上に向かって楕円形に入れると、フレッシュな印象に。目元まわりにハイライトをプラスすれば、ツバの下でも陰りのないHappy顔に仕上がります。

 

 

 

 

ツバ狭ハット似合わせメイク

 

 

ツバが狭いハットにフルカラーメイクは「頑張り過ぎ感」満載。アイメイクに力を入れるか、リップメイクに重点を置くかしてポイントメイクを一つに絞るとこなれ感が出ます。今回は活用度大の目元ポイントメイクをご紹介！

 

【1】    ラメ感のあるブラウンシャドウを上まぶた下まぶた両方にのせていきます。なじませるために、ベージュ系のシャドウで輪郭をぼかすとGOOD！
アイラインは目尻に向かって太くなるように入れると、横顔の目力も強くなります。ボリューム重視でマスカラをつけて、目元の印象を強くしましょう。

 

 

【2】チークとリップはベージュ系で色味を揃えて、アイメイクの引き立て役に。

 

 

 

オシャレ上級者はハットを上手く使いこなせてこそ！帽子のツバに合わせたメイクで、ファッションを格上げしてみて。

 

 

text：GODMake Press編集部