メイクが崩れて仕方ないというあなた。オイリー肌だからテカリやすいとか、乾燥肌だからひび割れしやすいとか、肌質のせいだから仕方ないのと諦めていませんか?肌質を変えることはすぐにはできませんが、ため息をつくのはまだ早い! ベースメイクは丁寧に手を掛けてあげるとキープ力は格段にUPします。ご自身の肌質に嫌気が差す前に試してほしい10個のポイントをご紹介します。
前編、後編に分けてたっぷりと濃厚な内容に致しましたので、ぜひ後編までご覧くださいね。
① 朝こそ保湿!スキンケアから下準備
しっかりと保湿されているお肌は、お化粧ののりもメイクの持ちもぐんと良くなります。フェイスパックをメイク前にたった5分するだけで、くすみにくいお肌で過ごせますよ。フェイスパックがどうしても面倒という方はコットンパックで代用するのもあり。
お勧めのパック
クオリティファースト/オールインワンシートマスクモイスト
出典:@cosme
メイクを長持ちさせるための保湿が目的なので、毎日続けやすいコスパの良いものを選ぶのがお勧めです。
②スキンケア後は10分~15分のブレイクタイム
パックをしたらいつも通りスキンケアをしましょう。重要なのはスキンケアからお肌にファンデーションをのせるまでの”待ち時間”。
スキンケア直後にベースメイクをしてしまうと、お肌の表面に残ったスキンケアの成分が混ざって崩れの原因に。土台がゆるいとドロドロ崩れを起こしやすくなります。スキンケアが済んだら朝食をとったり、ヘアセットをしながらちょっぴり時間をおきましょう。
③最大の崩れ防止策は下地選びにあり
夏場はファンデーションよりも、下地探しに目を向けてみて。どんなに評判の良いファンデーションを使っても私は崩れちゃう!という方はも、しかしたら合わせている下地のせいかも?ファンデーションのフィット感やメイク持ちは下地によって物凄く左右されますよ。
お勧め下地
セザンヌ/皮脂テカリ防止下地
出典:@cosme
ほんのりピンクベースで顔色を明るく、皮脂崩れを防止してくれます。
アクセーヌ/スーパーサンシールドEX
出典:@cosme
カバー力もUV効果もある下地です。こってりしていてお肌に密着しよれにくいです。
④テカりやすいパーツには部分用を仕込む
毛穴の気になる小鼻や頬、ファンデーションが溜まりやすいほうれい線など、よれやすいところには、部分用の下地を活用してみて。
凹凸をフラットにしておくことによって、毛穴落ちを防止します。部分用下地はマットに仕上がり、油分に強い物が多いのでテカリ防止にも◎
お勧めの部分用下地
NARS/インスタントライン&ポアパーフェクター
出典:@cosme
スティックタイプなので塗りやすく、小ぶりなのでピンポイントに塗れますよ。
⑤ 崩れにくいファンデーション選び
ここでやっとファンデーションの選び方をご紹介。艶肌ブーム、クッションファンデブームが続いていますが、そういったアイテムは残念ながら夏場は長時間キープするのが困難ですよね。艶出しはハイライトに任せて、思い切ってマット~セミマットのファンデーションを選んでみるのも手です。
重く見えない仕上がりのファンデーションを選べば今っぽい肌をつくれますよ。色んなものに目を向けて柔軟に。
お勧めファンデーション
est/アクティブオーラクリームファンデーション リフティングカバー
出典:@cosme
カバー力抜群の崩れにくい大人のファンデーション。崩れにくく、乾燥しにくいのでお勧め。
資生堂/シアーアンドパーフェクトコンパクト
サラサラのパウダーファンデーション。フェイスパウダーのように粒子が細かくサラサラしていて1日中べたつきません。
次回はいよいよ崩れにくいファンデーションの塗り方を伝授!
前半はスキンケア~下地、ファンデーションの選び方についての5つのステップをご紹介致しました。後編では崩れにくいファンデーションの塗り方をメインにご提案いたしますので合わせてご覧くださいね。
text:GODMake Press編集部
2016/05/22| TAGS: beauty
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