冬の間は隠しきれていたひじやひざも夏になれば、お披露目しなければいけません。まさかザラザラしたままで、夏を乗り切ろうとしていませんよね?今以上に暑くなる前にお手入れを進めておきましょう♪そこで今回は、ひじの黒ずみと対処法についてご紹介してまいります。
黒ずみの原因は摩擦・刺激・圧力の3つ!
ひじが黒ずむ原因は、摩擦・刺激・圧力の3つを挙げることができます。
ひじは他の部分よりも乾燥しやすく、外部からの刺激があると皮膚を守ろうと角質が厚くなっていきます。この一連の流れを何回か繰り返していくと、黒ずみが色素沈着して、簡単にはとれなくなってしまうんです。
自分では刺激を与えていないつもりでも、たとえば仕事が捗らなくて頬杖をつくだけでも、机と接触し、ひじに負担をかけることに…。またお風呂に入るときにナイロンタオルでゴシゴシと洗うことも、ひじの黒ずみの進行を加速させてしまいます。
身体を洗うときは優しく丁寧に
黒ずみを防ぐためには、毎日の生活習慣を改める必要があります。
たとえば、ナイロンタオルで洗うのではなく絹タオルに切り替えて、優しく丁寧に洗っていきましょう。お肌と同じでひじも、ゴシゴシこすることは、あまりいい影響を与えません。絹タオルはナイロンタオルと比べると泡立ち力が低下するともいわれていますが、優しく洗う分には、このくらいが丁度いいのです♪
古い角質をピーリング剤で取り除く
黒ずみは古い角質が蓄積し、色素沈着した状態。つまり角質を定期的に取り除けば、少しは黒ずみを防げるようになるかもしれません。角質をとりたいときは、通常のボディソープではなく、ピーリング剤を使用しましょう。最近は入浴剤やハンドクリームなどを取り扱っているお店で大抵、ピーリング剤も一緒に販売されていますよね。
ただし、ピーリング剤はあくまでも週に1回程度で十分。使いすぎると、今度は黒ずみの原因になりかねません。実際に洗っていくときも、ゴシゴシと力を入れて洗うのではなく、あくまでも優しくなでるように洗ってみて。
いかがでしたか?
ひじをカサカサにしたまま素肌をみせても、ちょっと残念な感じに…。自分では気にしていなくても案外、他人はみているものです。夏になってからお手入れを始めるのではなく、今のうちから、つるんとしたひじを目指して、ケアしましょう!
text:GODMake Press編集部
2016/06/09| TAGS: beauty
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