夏になると、暑すぎてなかなか寝つけない…。結局、翌朝も疲れがとれずにそのまま出勤。これでは、秋になったときには身体がボロボロになってしまいます。きちんと工夫をすれば、睡眠の質も少しは改善できるかも!?そこで今回は、暑くて眠れないときの対処法をご紹介してまいります。
睡眠不足が続くと…。
最初のうちは「眠れなくてもいいや」と割り切れていても、睡眠不足の状態が続くと、いろいろな場面で調子が悪いことに気づかされませんか?たとえば、メイクをしても、いつも以上にファンデーションが粉を吹いていたり、あるいは仕事上でケアレスミスが多くなったり…。
いくら暑さが理由とはいえ、このまま放置していては、いつまでも質の高い睡眠がとれずに、疲れがどんどん蓄積されていってしまいます。
エアコンのタイマー機能を使う
夏になると睡眠不足になるのは「暑さ」のせい!
だったら、寝るときはできるだけ涼しい環境になるようにエアコンを利用すればいいのです。ただし、寝ている間ずっとかけておくのは健康上あまり良くありません。布団に入る前に必ずリモコンでタイマーをかけ、眠り始めてから2~4時間程度で切れるようにセットしておきます。
肌寒くなったときに、すぐ切るためにもエアコンのリモコンは枕元に置いておくといいでしょう。冷房がかかっている間は身体が冷えやすいので、必ず夏用の毛布で身体を包んであげましょうね。
半身浴でリラックスモードに
直前まで仕事をしていて、そのままベッドイン。
これでは脳が興奮状態で休むどころか、考え事が止まらなくなってしまいます。寝つきをよくするためには、きちんと副交感神経を優位にさせる「きっかけ」が必要。そこでおすすめなのが「半身浴」です。
必ず就寝前には湯船に浸かって身体の芯から温めましょう。
そのときの気分に合わせて香りを選ぶように、いくつか入浴剤をストックしておくと、毎回のバスタイムが待ち遠しくなりますよ。ちなみに38~40℃のぬるめのお湯で20分程度入るのが理想的といわれています。
強い刺激は避ける
ベッドにゴロゴロしながらスマホでネット。
就寝前のスマホやパソコン、テレビ、ゲームは刺激が強すぎるため、こういったものは全て使用を控えましょう。どうしても何かをしていないと落ち着かないなら読書に変えてみて。ただし、仕事に関する本ではなく、心が落ち着く、あるいは自然と眠気がくるような内容の本を選ぶように。
また、カフェインやお酒も同様に禁止!
多少のお酒であれば寝つきがよくなるともいわれていますが、できればアルコールの力を借りずに自然とストンと眠れるように環境を整えていきましょう。
いかがでしたか?
睡眠不足が続けばお肌もボロボロで、いつものメイクもキマらなくなってしまいます。
職場でマイナスオーラを放っていれば、当然、ミスも起きやすくなりますよね。暑い夜でも、快適に眠れるように睡眠環境を整えつつ、生活習慣も見直してみてください♪
text:GODMake Press編集部
2016/06/22| TAGS: GODMake
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