カラダが硬いと、筋肉の動きが鈍くなる分新陳代謝は悪くなり、脂肪が燃焼しにくい痩せにくいカラダになってしまいます。そこでオススメなのが“ストレッチ”習慣なんです♪
今回もストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」のインストラクター・上田さんに、簡単にできるセルフストレッチ法を教えてもらいます。第9回は現代病でもある“巻き肩”の解消とバストアップを叶える「腕筋&胸筋ストレッチ」です。
|“巻き肩”の解消とバストアップを叶える「腕筋&胸筋ストレッチ」
スマホの使用やパソコンでのデスクワークによって肩が前にずれ内側にねじれた状態になってしまう”巻き肩”は多くの人がなっている現代病。実は、猫背や垂れ胸になってしまう原因でもあり、代謝も悪くなり痩せにくい体質にもなってしまいます。これを解消してくれる筋肉が「烏口腕筋」、「小胸筋」、「上腕二頭筋」です。この3つの筋肉を同時にストレッチできる簡単な方法を紹介します。
(1)ベッドやソファーを背にして座る
【このとき、背中をまっすぐにして座るようにしましょう】
(2)両腕を後ろに伸ばす ※片腕ずつ行ってもOK
【このとき、お尻が前に出て背中がそれないように、まっすぐすることがポイント。片腕ずつ行う場合は、体が横に向かないように注意しましょう】
ちなみにこちらがNGな体勢です。
(2)の状態をゆっくりと息を吐きながら、30~40秒キープします。これを3セット行いましょう♪
巻き肩を解消することで、上半身のボディラインだけでなく、バストの形崩れも防げ、美人オーラをまとえること間違いナシ♡ ぜひ入浴後や寝る前の美習慣にしてみてください。
text:Hiromi Anzai photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:Dr.ストレッチ銀座二丁目店 上田夕子
2016/06/10| TAGS: beauty
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