メイクは正解がないから楽しい!嫌いなパーツを隠したり、整形なみに好きな形に変えることだって自由自在。でも今回は、形を変えてコンプレックスをカバーするのではなく、自分が持っているパーツを生かすような目元の引き算メイク3つをご紹介します。顔に色々足すのも楽しいけれど、シンプルなステップのみでも魅力は作れます!
一重瞼がイヤ(泣)そんな方は眉が肝
私も一重瞼なのでコンプレックスに思う気持ち、とってもわかります!アイラインが目立ちにくいからといって極太ラインを引いてみたり、顔がのっぺりしてる気がして濃いアイシャドウをのせてみたり…色々と試行錯誤をしますよね。
しかし瞼をゴチャゴチャさせるのは、かえって瞼の重さが目立つ原因になります。重点を置くポイントは、アイメイクの濃さではなくて瞼と眉毛の距離間!この距離が広すぎるとのっぺりとした瞼が目立ちます。なので眉毛はいつでも太眉が鉄則です。お顔全体のバランスが重要なので、ベストな眉毛の位置は人それぞれ違いますが、最高の眉毛を手に入れるまで、アイメイクより眉メイクに力を入れて研究してみるのがポジティブへの鍵!
短い睫毛がイヤ(泣)そんな人はセパレートを徹底させよ
どんなに良いまつ毛美容液を使っても、全然効かない…(涙)もうこんなスカスカ睫毛が嫌い!こんな悩みを持つ方は、ロングタイプやボリュームタイプのマスカラをたっぷり重ねがちではありませんか?あなたの魅力を生かすには、綺麗にセパレートした繊細なまつ毛にこだわるべき。
アイシャドウは瞼より明るいライトベージュなどを選んで、睫の隙間から瞼が見えるくらいがベストです。
マスカラを選ぶ基準としては、マスカラのコームが細く、ブラシが細かいもの。睫毛をコームでとかして、容器で余分なマスカラの液をしっかりしごいてから、丁寧に根本から塗ってくださいね。目元がとても美しく見えますよ。
小じわがイヤ(泣)そんな人は塗らないのもあり
下瞼の小じわや、目尻のシワ…コンシーラーやアイシャドウが溜まって汚くなる!という方。そんな方は思いきって塗らない!という選択肢も考えてみて。汚くよれるくらいなら、素肌の方がずっと清潔感があります。
またもし今使っている目元のコスメがプチプラばかり…という方は、思いきって百貨店コスメを使用してみるのも手です。最近のプチプラコスメは優秀な物ばかりなので筆者も大好きですが、アイシャドウの粒子の細かさはハイブランドにはかないません。コンシーラーも保湿成分が入っている物があるので、やっぱり隠したいという方はハイブランドも視野に入れてみて。
コスメパワーで嫌なパーツも好きになる
自分の嫌いなパーツには、あれやこれやと手を加えたくなるものですが、実はシンプルな方法で解決してしまうことが多いです。意外にも頑張らないメイクの方が人からはウケがいい可能性も大。勇気を出して、盛るより丁寧さを心掛けてメイクする日にもチャレンジしてみて。
text:GODMake Press編集部
2016/06/16| TAGS: beauty
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