脇役的な存在と思われがちなハイライトですが、実はメイクにおいて超重要アイテムなんです。つい濃いめのカラーばかりに力を入れがちですが、ハイライトを頑張ってこそ、濃いカラーの良さが引き立ちます。最も地味であるようで、実は最も重要なハイライトを使いこなせば、あなたは理想の目元に近付けるでしょう。
ポジション1・眉下、眉上
忘れがちな眉下のハイライト。眉下に明るさをプラスすれば、目元が立体的に見えて彫りが深く見えます。マット~ほんのりパールがかった肌馴染みのいい色を選ぶと自然に仕上がります。眉の上にもハイライトを入れると眉尻が整って眉メイクも上手に見せられます。
ポジション2・目頭、目尻
なんだか目元がくすんで沈みがち…という方に必ず試して欲しいのが目頭のハイライト。目が離れ気味で悩んでいる方もここにハイライトを入れると◎
影になりやすい目尻にも同じカラーを入れるとハイライト効果が倍増します。白目より明るいホワイトやシルバーを入れるのがポイントです。一気に華やかさがUPしますよ。
ポジション3・下まぶた
下瞼が明るくふっくらとしていると、幼く可愛らしい印象の目元をつくれます。ただし、あまりにも強調しすぎな涙袋メイクは10代まで。大人の方は目頭にちょっぴりキラキラのラメアイシャドウを自然に馴染ませて。若作りしたように見えず、潤み目効果があります。
ポジション4・粘膜
粘膜に白やシャンパンピンクをのせれば白目が拡大。縦幅を出すことができます。丸みのあるくりっとした目元にしたい時は、ここにハイライトをいれてみて。黒目が協調されて、カラコン要らずになれるかも。
ハイライトは室内の明かりや、外の日の光によってとても効果的に見えます。今日はこんな目元にしたいな~と考えながら、この4つのポジションのハイライトをメイクに取り入れてみてくだいね。
text:GODMake Press編集部
2016/06/19| TAGS: beauty
GODMake
きれいのニュース | beauty news tokyo