ベースメイクもポイントメイクもナチュラルに仕上げるのが主流ですが、この夏はメイクの1点だけにカラーをポイント使いして、ちょっと“お目立ちさせる”のがトレンド! そこで今回はリップに目元にと、簡単にできるカラーの取り入れ方を紹介します。
|リップは“マット”のレッドカラーが最旬
リップと言えば、夏はポップで明るいカラー、冬はシックで深みあるカラーというのがこれまでの定番でしたが、今シーズンはその既成概念がガラリとチェンジ! 今の旬カラーは、意外かも知れませんが、“マット”な赤リップなんです。
でも夏は皮脂や汗でリップ落ちが気になる上、レッドリップは特に色落ちが目立ってしまうもの。そのためレッドリップをつける際は、テイラー・スウィフトなどが必ず行っている「一旦カラーを塗った後に上からルーセントパウダーを軽く重ねて、もう一度レッドリップをオンする」というメイクテクがオススメ。
また、口角や口の周りにもパウダーを重ねて、口周りの色落ちや皮脂の崩れも防ぎましょう。
|目元はカラーライナー、もしくはアイシャドウをオン!
目元にカラーを入れるなら、今年の夏は断然カラーアイライナー! 特に“羽ライン“や“下まぶたのみ”といった部分使いがオシャレです。
色はブルーやグリーンといった涼しい雰囲気も可愛いですが、人とは違ったカラーで目立ちたい人は、ピンクが今っぽくてイチオシ!
また目立ちたい人は“目元全体にカラーのアイシャドウを入れる”とさらにGOOD◎ リリー・ローズ・ディップのようなパープルはセクシーさも強調されます。
今季のメイクトレンドとして“意外なカラーのポイント使い”を紹介してきましたが、“マットなレッドリップ+目元にもカラー”と両方を同時に取り入れてしまうとやり過ぎな印象になるので、必ずどちらか1点だけに絞るようにしましょう!
また、“ベースやチークはできるだけシンプル”するのもポイント使いしたカラーを目立たせるためのお約束。
この2つのルールを守って、トレンドのカラーメイクをもっと楽しんでくださいね!!
text:ピーリング麻里子 top image出典:instagram
2016/07/21| TAGS: 2016夏
beauty
アイメイク
カラーメイク
コスメ
セレブ
トレンド
ピーリング麻里子
ビューティー
ファッション
メイク
リップ
きれいのニュース | beauty news tokyo