ダイエットのことを考えると「甘いものはガマンしないと!」と固く決意するものですが、この季節、冷んやりと甘い口溶けのアイスクリームの誘惑には勝てないという方は少なくないはず。それにガマンするだけではかえってストレスになるだけで、ダイエットの妨げにもなってしまいますよね。
そこでおすすめしたいのが、美味しい&ヘルシーな“バナナアイス”。バナナのみで作れば、ダイエットの大敵“脂質”を大幅にカットできます。
しかもバナナは腸内の善玉菌の増加に貢献する「フラクトオリゴ糖」や「食物繊維」が含まれていますし、エネルギーの供給や老廃物の代謝に働きかける「ビタミンB群」を多く含むので、まさにダイエット向きのフルーツと言えます。
では早速暑ーい夏のダイエットにピッタリの“バナナアイス”の基本レシピを紹介します。
|バナナアイスクリーム(調理時間:5分)
|材料|2人分
バナナ 3本、塩 ふたつまみ
|つくりかた|
(1)バナナは室温で数日置いて、シュガースポット(黒い斑点)が出るまで追熟させる
(2)バナナの皮をむき、果肉をちぎり分け、『ジップロック』に入れ、冷凍庫で凍らせる
(3)凍らせたバナナ、塩をフードプロセッサーに入れ、アイスクリーム状になるまで粉砕する
(4)ゴムベラやアイスクリームスクレーパーなどを使って、お皿に取り分けてできあがり
|ポイント|
・皮に黒い斑点(シュガースポット)が出るまで室温でしっかり追熟させれば、果肉の甘みがぐっと引き出されるだけでなく、より消化しやすくなります
・フードプロセッサーが無い場合は、スティックブレンダーやパーソナルブレンダーなど使用してください
次に応用編。今度はいまスーパーフードとして世界的に注目が高まっている“抹茶”を加えて作ってみましょう。
|抹茶のバナナアイスクリーム (調理時間:5分)
|材料| 2人分
バナナ 2本、抹茶パウダー 小さじ2、塩 ひとつまみ ココナッツフレーク(トッピング用) 適量
|つくりかた|
先に紹介した「ソルティーバナナ・アイスクリーム」とほぼ一緒です。(3)のところで抹茶パウダーも加え、(4)のお皿に取り分けた後にココナッツフレークをお好みでトッピングしましょう!
|ポイント|
今回は抹茶を使用していますが、ブルーベリーなどの冷凍フルーツや、アーモンドやくるみなどの生ナッツなどを加えると、フレーバーや食感に変化をつけることができます
(レシピ出典:ameblo)
ちなみに“バナナアイス”は溶けてしまうまでの時間が一般的なアイスクリームよりも短くなります。作ったらすぐに食べてしまいましょう。
2016/07/09| TAGS: beauty
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