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賢い女は“アレ”を使う。汗による崩れと肌荒れをブロックする“簡単メイク直し”テク

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気温と湿度で崩れるものといえば、女のメイク。朝に完璧なメイクを仕上げても数時間で汗とメイクは混じり、悲惨なことになりかねません。そこで今回は夕方鏡を見てびっくりしてしまったときに使える、簡単でささっと終わるメイク直しテクニックを紹介します。

 

 

 

|顔の汗は、そのまま放置するとデメリットがいっぱい!

 

顔に汗をかくと、メイク崩れだけでなく肌にも悪影響があるのをご存知ですか? 「塩害」と言って、汗に含まれる塩分が皮膚にとって刺激になってしまうことがあるのです。

 

「汗をかいたとき、肌にかゆみを感じたことがある!」という人は要注意です。また汗や皮脂によって肌表面は雑菌が繁殖してしまい、肌あれやニキビの原因にもなってしまいます。

 

 

 

 

|メイク直しの定番行動…実はNG!

 

汗でメイクが崩れた時に多くの女性がやってしまいがちなのが「パウダーファンデをスポンジで上からのせる」こと。

 

でもこれは絶対にNG! 顔の汗や雑菌をスポンジが吸収してしまい、スポンジが不衛生になってしまいます。またそんな不衛生なスポンジでさらにメイク直しを繰り返すと…せっかく女性をキレイにするメイクが、逆効果に。

 

それに汗で崩れた上からパウダーファンデをのせても、肌表面にうまくフィットせず仕上がりもイマイチということは、みなさんも経験していると思います。

 

 

 

 

|美容部員さんたちが愛用するのが“アレ”なんです

 

メイク直しの鉄則は余分なものを取り去ること。コスメのプロ、百貨店の美容部員さんたちのメイク直しマストアイテムが「ティッシュ」なのです。

 

化粧水のミストを崩れた上から顔に吹きかけて、ティッシュで顔全体をおさえます。とくに崩れが気になる目の周りや小鼻は、綿棒を使ってオフ。肌の余分な汗や汚れを取り除いたあとに、ファンデやアイメイク、リップを整えていきます。

 

なお、化粧水のミストを持ち歩いてないときはティッシュを湿らせて絞り、メイクの上から汗やメイク崩れを優しく抑えればOKです。

 

 

 

普段から持ち歩いているのにメイク直しで意外と使わない「ティッシュ」ですが、実はメイク直しにとても役立つ優秀アイテム。柔らかい質感のティッシュをたたんで化粧ポーチに2,3枚常備しておけば、メイク崩れを気にせず思いっきり楽しめます。ぜひ試してみてくださいね。


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